Sony Headphones Connect 使用感レビュー
Sonyの完全ワイヤレスイヤホン『LinkBud S』で日々音楽を楽しんでいる”さんぱす”です。
Link Buds Sを使い出してしばらく経ちますが、そういえば使用時にインストールした『Headphones Connect』のアプリをあまり触っていなかったなと思い、改めてアプリでどんな事が出来るのか確認してみました。
今回はアプリの中で、普段使いに便利かもと思える機能を厳選してお伝えします。
Sony Headphones Connectって?
Link Buds Sをスマホに接続する時に『Sony Headphones Connect』というアプリをインストールし、接続します。(安心してください。無料です。)
もちろんAPP Store、Google Playの両方でインストール出来ますので、iOS・アンドロイドどちらのデバイスでも大丈夫です。
それでは具体的に出来ることを見ていきましょう。
・外音切り替え:
まずは基本の『外音取り込み/ノイズキャンセリング/両方OFF』の切り替え。
イヤホンのタップ操作でも出来ますが、アプリで切り替えも出来ます。
・バッテリー残量の確認:
イヤホンだけでなく、ケースの残量も確認出来ます。
・タッチセンサーの機能を変更:
イヤホンをタップした時の機能を右・左それぞれに設定できます。
シングルタップ、ダブルタップ、トリプルタップ、長押しの4つのアクションがありますが、残念ながら細かい設定はできません。
外音コントロール/再生コントロール/音量コントロールの3つの項目があり、それぞれの項目ごとに割り当てられるアクションは決まっています。
例えば、「再生アクション」を左のイヤホンに割り当てたとすると、
シングルタップ : 再生/一時停止
ダブルタップ : 次の曲
トリプルタップ : 前の曲
長押し : 音声アシスト機能
となっています。
長押しを「次の曲」の設定に変更 などは出来ません。
これが出来たらもう少し自分好みにカスタマイズ出来て良かったんですが、残念。
・イコライザー:
最近のイヤホン用アプリだと搭載されているものが多いイコライザーの機能も当然あります。
・アダプティブサウンドコントロール:
使用者の行動やよく行く場所をアプリが検知し、周囲の音の取り込み方などイヤホンの設定を自動的に切り替えてくれる機能。
例えば、歩いている時は「外音取り込み」、乗り物に乗っている時は「ノイズキャンセリング」など設定を自動で切り替えてくれるモードです。
もちろんON・OFFの設定が出来ますので、自分で切り替えたいという人はOFFにしておけばOKです。
初期設定はOFFになっており、勝手に切り替わるということはありませんので、ご安心を。
かくいう私も自分で切り替えたい派なので、使ってません。
・スピーク・トゥ・チャット:
この機能をONにしておくと、自分が話し始めた時に自動的に「外音取り込み」モードに切り替えてくれる機能です。
私はこれもあまり使っていないのでどれぐらいの精度で切り替わってくれるのかは未検証です。
イヤホン付けながら話す事あんまりありませんしね。
終わりに
はい。
ということで、Sony Headphones Connectのアプリを使ってみた感想でした。
アプリとしては必要十分な機能が揃っているという印象。
あとはイヤホンのタップをもう少し細かく設定できれば最高なんですけど、それは望みすぎですかね。
Link Buds Sに使うアプリどんな感じっていう視点で記事書いてみましたので参考になれば幸いです。
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