零の軌跡改 プレイ日記「第5話」

第5話 「特務支援課とは」

前回のあらすじ:

無事に子供達を助けだしたロイド達。

しかし、警察の市民への不信感と遊撃士の実力を目の当たりにすることに。

果たしてロイド達はこの壁を乗り越えることができるのか!?

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<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

 

A級遊撃士アリオスの助けもあり、無事に子供達を助けだしたロイド達。

ジオフロントを抜けるとあたりはすっかり夕暮れになっていた・・。

 

『カシャッ、カシャッ!』

ジオフロントを抜けた一向に、突如向けられるシャッター音。

クロスベルの大衆雑誌、『クロスベルタイムズ』のグレイスだ。

(クロスベルタイムズは、フ○イデーみたいなものです。)

 

「いや~またしてもお手柄でしたね。アリオスさん」 と写真を撮りまくるグレイス。

するとロイド達に気づいたグレイスは、

「クロスベル警察の未来を背負う『特務支援課』の初出勤。しかし、力及ばず、いつものごとく遊撃士にお手柄を持っていかれるのだった・・・。」

とロイド達を激写していきます。

 

「先に子供達を助けたのは、彼らだ。あまり偏った記事は関心しないぞ。」と嗜めるアリオス。

 

「読者のニーズに応えているだけですから~♪」と気にする様子のないグレイスは一通り撮影を終えると、去っていくアリオスに独占取材を申し込みながら続くのだった。

 

・・・・・・

 

「何でしょう・・?今の・・。」

「俺たちのことをピエロにしたてようって肚みてぇだが・・。」

 

そんな話をしているとロイドのオーバルギアが『ピリリッ』と音を鳴らします。

オーバルギアには携帯のような通話機能があるようです。

(この辺は近代化が進むクロスベルならではでしょうか。)

セルゲイからの連絡かと思いきや、電話をかけてきたのは警察の受付、フランからだった。

「その、警察本部へ急いで戻ってきていただけますか? なんでも副局長がお呼びだそうで・・。」

「ふ、副局長!?」

嫌な予感を抱えながら、ロイド達は警察本部へ戻ることに。

 

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「まったく!何を考えているんだね!!」

「あのアリオス・マクレインに手柄を持っていかれただけでなく、クロスベルタイムズにスクープされるとは!!」

 

すっかりお怒りモードの副局長。

(情報早過ぎ! 案外警察って優秀なんでは・・・。)

メンツを潰されたことでお怒りの副局長。

こっぴどく叱られます。

「だから私は新部署の設立には反対だったんだ!あの忌々しいセルゲイが交換条件など持ちかけなければ・・・。」

「あの・・それはどういう・?」 気になることをいう副局長。

 

「君たちには関係ない話だ!・・いや・・まてよ・・。」

「君たち、特務支援課への配属を辞退したまえ。」

何やらセルゲイと因縁があるような副局長。突然とんでもないことを言い出します。

 

「どうせ半年ともたない部署だ。君たちの出世にも役に立たんし、経歴にも傷がつくだろう。」

「なに、悪いようにはしない。私が新しい配属先を用意してやろう。」

「一晩じっくり考えてみたまえ。」

 

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局長からのお叱りを終え、ロビーへ戻ってくるロイド達・・。

「やれやれ・・・。何か妙なことになったな・・。」

「警察内部も色々とあるようね・・。噂程度には聞いていたけど・・。」

それぞれの思いを話すランディ達。

「おい、ロイド。元気ないじゃないか?どうしたんだ?」

ロビーに戻ってきてからずっと黙っていたロイドに気づいたランディが話しかける。

「いや・・。なんだか思っていた場所とずいぶん違っていたからさ・・。」

そんな話をしているとまたしてもオーバルギアが着信を知らせる。

 

「おー、キツネの嫌味と小言は終わったみたいだな。」

今度こそセルゲイからだ。

 

「課長、どこにいるんですか?」

「お前達の荷物が寮に届いたんでな。受け取りをしていたんだ。親切な上司だろ?」

「詳しい話はそこでしてやる。まっててやるからとっと来い。」

 

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辿り着いたのは中央広場にある少しボロい建物。

ロイドがクロスベルにいた3年前からあった建物で、近代化が進む街からすると少し浮いている印象の建物だ。

 

「おう、遅かったな。」

入り口にたどり着くなり、出迎えるセルゲイ。

「この『特務支援課』がどういった部署なのか・・。」

「お前達の疑問の全てにちゃんと応えてやるからよ。」

 

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「市民の安全を第一に考え、様々な要望に答える部署!?・・。」

 

セルゲイから告げられたのは、そんな言葉だった。

つまり・・。

「完全に遊撃士の真似っていうか・・。」

「ありていに言えば、パクリですね・・。」

エリィとティオはため息混じりに言う。

 

セルゲイいわく、現在クロスベルはアリオスを始めとする実力者揃いの遊撃士たちによって、ギルドは市民から絶大な人気と支持を集めている。

それが警察のお偉方にとって何を意味するか・・。

 

「警察と遊撃士協会の比較、組織としての問題点の指摘・・。更には自治州政府への批判に繋がっているんですね?」

エリィが答えます。

(ちなみにクロスベルは独立国ではなく、帝国と共和国の2大大国から自治を認められた両国の自治州という位置付けになります。そのせいで両国の小競り合いに巻きこまれることもある。)

 

「なるほど。そういうことか。」

「要は遊撃士のお株を奪って、人気とりをしようって肚なわけだ。」っとランディ。

 

「ぶっちゃけ言うと、お前らの指摘通りだ。」

「だからこそ、警察内部では『ニセ遊撃士』だの、『猿回しの』だの散々な陰口を叩かれているわけだが・・。」

「だが、聞いているかもしれんが、辞退することは可能だ。」

仕事は魔獣退治から、落とし物の捜索、本部の手伝いなど多岐に渡る。そのため、やる気がある人間にしか務まらない。

だからこそ、一晩じっくり考えろと言うセルゲイ。

「今なら配属を辞退してもデメリットは無い。全てはお前達次第というわけだ。」

 

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自室で考え込むロイド・・。

果たしてロイドはどうするのか・・・・

 

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はい、今回は少し長めになってしまいました。

ロイドは特務支援課へ残るのか、それとも・・。

そして他のメンバーは・・。

次回をお楽しみに。

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