零の軌跡改 プレイ日記「第81話:私は警察官だから」

第81話 プレイ感想日記「私は警察官だから」

前回のあらすじ:

ガンツが持っていた青い薬を使用したと思われる住民全てが行方不明となっていた。

  

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

ダドリーのルバーチェに何かあったかのような意味深な電話が気になり、ルバーチェの事務所を訪れたロイド達。

ティオによると建物の中に人の気配が全く感じられないというが、果たして・・。

ーーーーーーーー

  

中に入ると、入り口にダドリーがいた。

  

「お、お前たち・・!?」

「ええい、首を突っ込むなと言ったばかりだろうが!?」

「お前たちは薬物調査の方に専念していれば ーー 」

  

「お言葉ですが、そんな事を言っている場合でしょうか?」

「・・やっぱり中に誰もいないみたいですね。」

  

「くっ・・。」

ダドリーは面白くなさそうだが、状況を話してくれる。

先ほどから大声で呼んでいるが、誰も出てくる気配がないという。

  

「確か一課は、ルバーチェの動向を監視していたはずですよね?」

「マフィアたちがいつ消えたのか把握できていないんですか?」

  

するとダドリーは思い当たることがあるのか、少し黙ってから語り出す。

  

「・・昨晩、警察本部に犯行予告が届けられた。」

「クロスベル空港に爆発物を仕掛けるという予告だ。」

  

「!?」

「ば、爆発物!?」

  

「急遽、一課の人間が集められ、空港での警戒にあたることとなった。」

「・・上からの指示で、ルバーチェを監視していた人員をそちらに回すという形でな。」

  

そして一課の監視が離れた後、ルバーチェは消えてしまった・・。

「その爆発物の予告はどこまでが本当なんでしょうか?」

ティオが分かっていながら、皮肉のように言う。

  

「さてな・・。」

「・・上の連中もいったい何を考えている・・!」

「どこまで警察の誇りを踏みにじるつもりだ・・!?」

ダドリーは悔しそうだ。

  

「・・・・・・」

「ーー いずれにしても、このままでは何が起きているのか、把握することすら困難です。」

「ここは建物内部を一通り調べてみませんか?」

ロイドは思い切ったことを提案する。

  

「おい・・!」

ダドリーは当然、何を言っているんだという顔で止める。

  

「警察とルバーチェの微妙な関係は、もちろん自分も分かっています。」

「捜査令状がない状態で家捜ししたら、どんな反撃材料を相手に与えるか・・、そのリスクも承知しています。」

  

「クッ・・だったら何故そんな無謀なことを言い出す!?」

  

「”それ所ではない状況”になっている可能性が高いからです。」

  

ロイドはダドリーに伝える。

あの”青い錠剤”が6年前に壊滅したはずのD∴G教団が作り出した薬である可能性が出てきたこと。

そして、その薬の使用者と思われる人たちが全て行方をくらましていることを・・。

  

「し、信じられん・・。」

ダドリーは驚きを隠せない。

  

「・・いや、しかし・・。」

  

「事は人命に関わる話です。」

「ダドリーさんが納得できないのなら、せめて俺たちの・・」

「いや ーー 俺の独断専行をこのまま見逃してくれませんか?」

「・・・・・・・・」

ダドリーはロイドの言葉に目を瞑り、考え込む。

  

その間にランディたちは、

「おいおい、自分ひとりで責任を被ろうとしてんじゃねえよ。」

「当然、私たちも付き合うわ。」

「ええ、一連託生です。」

皆、ロイドと同じ気持ちだと言う。

  

「みんな・・。」

  

そして、ダドリーは・・

「・・フン・・、血は争えないものだな。」

「その強引さ・・ヤツにそっくりじゃないか。」

  

「え・・。」

  

「ーー 違法捜査による証拠物件は法的な証拠能力は認められない。」

「連中がどんな証拠を残していても見て見ぬフリをする必要があるぞ?」

  

「それは・・構いません。」

「今、必要なのは、このクロスベル市に何が起こりつつあるのか・・」

「それを見極めることですから。」

  

「フン、一丁前の口を利く・・」

「だが、それが分かっているならとやかく言うつもりはない。」

「せいぜい足手まといにならないよう付いてくるがいい。」

  

「!?」

「え・・。」

  

「この状況、お前たちのようなヒヨッ子どもに任せきりにできると思うか?」

「今からお前たちは私の指揮下に入ってもらう。」

「全ての責任は私が持つ・・反論は許さん!」

  

「ダドリーさん・・。」

ダドリーは照れ隠しなのか、ロイドたちに背を向ける。

  

「ーー まずは建物内を一通り捜索してゆく・・」

「異常があればすぐに報告しろ。」

  

「はい・・!」

 

  

終わりに

はい。

ダドリーも警察官の誇りを失っていない男なのです。

そして、ここからはダドリーもパーティに加わるので、次回の活躍にご期待ください。

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