零の軌跡改 プレイ日記「第80話:そして誰もいなくなった」

第80話 プレイ感想日記「そして誰もいなくなった」

前回のあらすじ:

子供の頃、ティオを拉致した狂信的な教団『D∴G教団』・・

そして、教団が用いたというグノーシスという薬。

6年前の終わったはずのD∴G教団の悪夢がもう一度クロスベルを襲おうとしているのか・・

   

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

翌朝 ーー

ティオはいつものように起きてきて、仕事の準備をしていた。

「ー ティオ、本当に大丈夫か?」

  

「・・心配ご無用です。」

「早めに休ませてもらいましたし、普段より調子がいいくらいです。」

  

「そうか・・うん、顔色も良さそうだな。」

ティオはキーアが一緒に寝てくれたから、元気を貰ったという。

すっかり元気になったティオと共に、ロイドたちは今日も支援活動を開始する。

ーーーーーーーーーーーー

  

午前は薬物を使用した疑いのある市民の聞き込みを行う。

一課の資料も参考にすると、”住宅街の証券マン”、”サーベルバイパーの下っ端”、”アルカンシェルの新人キャスト”、”貿易会社の経営者”など、改めて整理すると予想よりもたくさんいそうだ。

  

なかなか骨が折れそうだと思っていた矢先に、ロイドのエニグマに着信がある。

「・・ロイド君?私だ、マインツのビクセンだ。」

  

「ああ、町長さん。丁度よかった。ガンツさんの様子はどうですか?」

  

ガンツは薬を持っていた張本人だ。一番様子が気になるところ。

しかしー

「そ、それが・・その、ガンツのやつがまた居なくなってしまったんだ。」

  

「!?」

「・・詳しい話を聞かせてもらえますか?」

  

「あの後、夜遅くにガンツが目を覚ましたんだが・・意識が朦朧としているようで、そのまま寝かせてしまったんだ。」

「念のため私も部屋に泊まって、明日の朝、君たちにも話を聞いてもらうつもりだったが・・」

「朝、目を覚ましたら・・。」

  

ガンツの姿は無かったという。

そして、ホテルやカジノ・・思いつくところはあたったが、ガンツを見た者はいなかったと言う。

  

「・・ロイド君、どうしたらいいと思う?」

ロイドは町長にガンツが戻ってきたときに備え、ホテルに待機しておいてもらい、聞き込みがてら街の中を探すと伝える。

  

居なくなってしまったガンツ・・。

何かが起き始めようとしている嫌な予感がロイドたちをよぎるのだった。

ーーーーーーーーーーーーーー

  

西区、住宅街、歓楽街、そして旧市街・・

薬を使用したと思われる容疑者の聞き込みが終わった。

  

いや、1人からも話を聞くことは出来なかった。

   

「・・まさか全員、行方不明になってるなんて・・」

「・・嫌な予感的中だな・・。」

「自発的に消えちまったのか、それとも拉致されちまったのか。」

  

現時点では情報が少なさすぎて、どちらともいえない。

しかし、思っていた以上に事態の進行が早い。

いなくなった5人は氷山の一角で、もしもっとたくさんに薬が使われていたら、どれぐらいの人が居なくなっているか分からない。

それに、居なくなった人を探そうにも一課が釘を刺されて動けない以上、警察のマンパワーは頼れない。

  

とても手が足りない。

  

手詰まりを感じていたところで、またロイドのエニグマが着信を知らせる。

電話に出ると、相手は捜査一課のダドリーだった。

「おい、新米ども・・!」

「お前達、ルバーチェに何かちょっかいをかけなかったか!?」

ダドリーは何故か電話越しで怒っているようだ。

ルバーチェに何かあったのか・・。

  

「い、いえ別に・・」

「現在は薬物調査の方に専念していますから。」

「・・何かあったんですか?」

  

「あったも何も! 連中の事務所が・・」

「・・ゴホン、何でもない。」

「何もしていないのなら、構わん。そのまま捜査を続けろ。」

ダドリーは言うだけ言うと、電話を切った。

  

「ダドリー捜査官から?何かあったの?」

  

ロイドは、ダドリーの話を皆に聞かせる。

ーーーーーーーーーーーーー

  

「・・露骨に怪しいですね。ルバーチェ商会で何かあったんでしょうか?」

  

「可能性は高そうだな・・。」

「こりゃ、行ってみるしかねぇんじゃねえのか?」

 

抗争には関わるなとは言われていたが、失踪者がマフィアにまで及んでいる可能性はある。

ロイドたちは確かめるため、ルバーチェ商会に急ぐ。

ーーーーーーーーーーーー

  

「見張りが1人もいないわ・・。」

昨日、ガルシアの様子を見にきたときは黒月(ヘイユエ)の報復を警戒して、そこそこの数が見張りに出ていた。

  

しかし、今は1人もいない。

もちろん、黒月(ヘイユエ)の報復があったわけではなさそうだ。

争った跡がない。

  

そして、ティオによると建物の中から人の気配が感じられないという。

いや、正確には1人しか感じられない。

  

おそらく1人というのは、ダドリーだろう。

つまり、本来何十人という構成員が詰めているはずのルバーチェ商会に誰もいないということになる。

そんなことがあり得るのか。

  

「よし・・念のため中を確かめてみよう。」

ロイドたちはルバーチェ商会に足を踏み入れる。

  

終わりに

はい。

次回はダドリーと共にルバーチェ商会探索です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました