零の軌跡改 プレイ日記「第73話:統率」

第73話 プレイ感想日記「統率」

前回のあらすじ:

こいつにはやると言ったらやる・・・

『スゴ味』があるッ!

 

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

 

本編

黒月襲撃という突発的な行動を突如とったルバーチェに何があったのか・・。

それを調べるためにロイド達はルバーチェのオフィスがある裏通りに来ていた。

裏通りから窺い見ると、見張りはいつもより多く、予想以上に殺気立っていて近づけなさそうだ。

 

焦りと興奮、警戒と不安・・

そんな感情が渦巻いている。

  

間違いなく黒月の報復を警戒しているのだろう。

 

「・・しかし参ったな。 あの様子じゃ、ガルシアの動向を確かめるなんてとても ーー」

  

「ーー 俺が何だって?」

裏路地から覗いていたロイド達の元に、思いがけない方向からガルシアが現れた。

  

「あんな事があったってのによくもノコノコとこの場所にツラを出せたもんだなァ?」

 

「・・言い訳はしません。」

「あなた達との手打ちの件は、キーアに関することだけですから。」

 

「クク、分かってんじゃねえか・・。」

「手打ちの件を盾に、勘違いして乗り込んできたら叩きのめしてやる所だったぜ。」

 

「フン、物騒なオッサンだな。」

ランディが答える。

 

「・・てめぇらがコソコソと嗅ぎ回っている理由は分かってる。」

「だが、その件について俺から話すことは一切ない。」

「とっと消え失せろ。」

 

ガルシアはそう言うともう話す事はないとルバーチェの事務所へ向かってしまう。

 

  

「一つだけ、教えてください。」

去っていくガルシアの背中にロイドが語りかける。

そのロイドの声にガルシアは振り返らず、足を止める。

 

「もし、あなたが武装した敵の本拠地を攻略するとしたら、正面から力任せでいきますか?」

  

「・・・・・・・」

「ハッ、まともな猟兵団ならそんな作戦は絶対に立てねぇな。」

「可能な限り有利な状況に持ち込んで、最低限の被害で最大の戦果を狙う。」

「そうだろう・・《闘神の息子》?」

  

「その名で俺を呼ぶんじゃねぇ。」

「・・だがまぁ確かにそれが猟兵の流儀ってヤツだ。」

ランディもガルシアの考えに同意する。

 

「そうか・・」

「ありがとう。答えてくれて感謝します。」

  

「クク・・おかしなガキだぜ。」

ここから先は不用意に立ち入るなとガルシアは警告すると、事務所へ消えていった。

  

「何だか、少し様子が変だったな。」

「張り詰めているようで、どこか力が抜けているような・・。」

 

「そうね。言ってることは物騒だったけど殺気は感じなかったし・・。」

エリィもロイドと同じ印象を受けていたようだ。

少し疲れているような・・そんな印象をガルシアは抱かせた。

 

 

「うふふん。その理由知りたい~?」

すると突然ロイド達に話しかけるものがいた。

「グ、グレイスさん・・!?」

「アンタもいい加減、神出鬼没な姉さんだな・・。」

 

「フッ、それが記者魂ってモンよ。」

「それじゃ例のごとく、ギブ・アンド・テイクといきましょ♪」っといつものように強引に話を進めるグレイス。

まぁ聞くだけ聞いてみようということで、ロイド達は近くのジャズバーで話を聞くことに。

ーーーーーーーーーー

 

「おっ、来たわね。」

「早速だけど、黒月襲撃事件について知ってることを喋ってもらおうかしら?」

  

「いきなりですね・・。」

どうやらグレイスは黒月の事務所から思案顔で出てきたロイド達を目撃しており、ツァオから何か聞いてきたとあたりをつけたらしい。

代わりにガルシアの事について、情報を教えると言う。

あくまでもギブ・アンド・テイクというわけだ。

 

「はぁ、分かりました。」

「ただし、ツァオ氏の話は全て仄めかされた非公式のものです。」

「そのあたりは了解してください。」

ーーーーーーーーーー

 

  

「・・なるほどね。」

「うーん、思っていた以上にヤバイ状況になっているわねぇ。」

ツァオから聞いた話をかいつまんでグレイスに話したロイド達。

 

話を聞いて、グレイスは自分が掴んだ情報もあながち嘘ではなさそうだと言う。

「・・話してもらえますか?」

 

「オーケー。今度はこっちのターンね。」

「実はね・・マフィアの内部情報なんだけど。」

「最近、ガルシア氏の統制が行き届かなくなっているって噂があるみたいなのよね~。」

  

「それは・・本当ですか?」

  

グレイスが言うには、旧市街の事件や鉱山町の利権を奪おうとしたのもガルシアの指示ではない。

手柄を立てようと先走る若手の暴走が目立ってきているというのだ。

さすがに今回の襲撃は事が大きすぎるため、若手の暴走ということは無いだろうが、そういった若手の暴走がガルシアを疲弊させているのかもとグレイスは言う。

 

そんな風にグレイスと話しているとロイドのエニグマが鳴る。

「ーー すみません。ちょっと失礼します。」

 

ロイドが電話にでるやいなや慌てた声がする。

 

「すまない、私だ!マインツのビクセンだ!」

「ああ、町長さんでしたか。」

「どうかされましたか? ガンツさんの事で問題でも?」

 

「そ、それが・・今クロスベルのカジノハウスに来ているんだが・・」

「ど、どうも様子がおかしくなって、それで連絡を・・。」

 

「様子がおかしい・・?」

町長が言うには、ガンツが他の客とポーカーで対決しているのだが、かなりガンツが暴力的で物騒な雰囲気になっているというのだ。

だからロイド達に来て欲しいという。

  

「りょ、了解しました。近くにいるのですぐに行きます。」

 

次から次へと起きるトラブル。

勝手についてくるというグレイスと共にロイド達はカジノハウスへ向かう。

 

  

終わりに

はい。

徐々に物語はクライマックスに向かって加速してきてますね。

では次回もお楽しみに。

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