零の軌跡改 プレイ日記「第72話:やっと本気になれる。」

第72話 プレイ感想日記「やっと本気になれる。」

前回のあらすじ:

その男 ーー ツァオ。

  

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

 

本編

「ーー 俺たち《特務支援課》は通常の捜査体制から外れています。」

「それを踏まえて、率直な本音で話をさせてもらってもいいですか?」

 

「ほう・・?」

ロイドはツァオ相手に肚の読み合いをしても時間の無駄だ。

だから、今回は単刀直入に聞かせてもらいたいと言う。

  

「フフ・・」

「ハハハハハハッ!」

 

「ーー さすがはロイドさん。私が見込んだだけはありますね。」

「いいでしょう。私も無意味なやり取りはあまり好きではありません。」

「答えられる範囲であれば一通り答えさせて頂きますよ?」

 

「ーー 感謝します。」

 

ロイドはツァオに3点質問した。

 ・襲撃者の正体について

 ・今後の対応について

 ・キーアの素性

  

ーーーーーーーーー

まず襲撃者について ーー

 

ダドリーにははぐらかして答えていなかったが、ロイド達にははっきりと襲撃者はルバーチェだったと話した。

そして、襲撃者はルバーチェの並の構成員ではあったが、力とスピードが異常だったと言う。

それで武闘派揃いの黒月がここまでの被害を被ったというのだ。

 

次に今後の対応についてだ ーー

 

今回の事件を受けてどう対処するつもりか?とロイドが聞くと、ツァオは「何を聞かれるのかと思えば。」とほくそ笑む。

「我々がどういう存在であるかを考えれば、尋ねるまでもないのでは?」

 

「報復 ーー というわけですか?」

 

「フフ、人聞きの悪いことを言わないでください。」

黒月はあくまでも営利会社 ーー

自社の利益を損ねる状況があれば妥当な方法でそれを改善するだけだと言う。

「・・本当に物は言いようですね。」

ーーーーーー

  

最後にロイドは”キーア”のことについて尋ねた。

オークションの時、出品物に面白い《爆弾》があると《銀》は言っていた。

つまり、黒月はキーアが入ったトランクのことを知っていたのではないか?

 

「オークションの最後に出品される革張りの大きなトランク・・」

「その中にはルバーチェの立場を危うくする”爆弾”が仕込まれている・・」

「ーー その情報は我々の元に複雑なルートで届けられました。」

ツァオが語る。

 

結局情報提供者は分からなかったが、逆にそれが情報の信憑性を高めた・・。

そこで念の為、銀に確認しに行ってもらったと言う。

 

「まさか”爆弾”の正体がそのようなものであるとは、夢にも思っていませんでしたがね。」

ーーーーーーーーー

  

「さて・・ご質問はそれだけですか?」

  

「ええ、色々と答えていただけて感謝します。」

 

聞きたいことは聞けた。

そろそろ退出しようとしたところで、「ーー ねぇ、ロイドさん。」とツァオが呼び止めた。

「正直、今回の襲撃は少々想定外の出来事でした。」

「彼らの戦力とコネクション、そして思考パターンは読み切ったつもりだったからです。」

 

それらを踏まえ、ルバーチェが思い切った事をするはずがないと思っていた・・。

しかし・・、その予想が見事に覆された。

 

「フフ、ですから私は非常にワクワクしているんですよ。」

「ここ数年、私の見込み通りに事が運ばなかったことなど久しくありませんでしたから。」

 

「これでようやく、思う存分、力と知恵を振るうことが出来る・・」

「そんな悦びすら感じている所です。」

ツァオは口元に笑みを浮かべながら語る。

  

「・・貴方は・・。」

 

「フフ、警察ごときに私の楽しみを邪魔されるつもりはありませんが、あなた方には特別に”機会”を与えましょう。」

「我々が本格的に動き始める前に何らかの解決方法を提示できるか・・」

「興味深く拝見させて頂きますよ?」

ーーーーーーーーーーー

 

 

「・・参ったな。」

黒月の事務所を後にしたロイドたち。

 

まさかあそこまで露骨に本格的な抗争を仄めかすとは思わなかった・・。

本格的な抗争となれば、市街地でのドンパチも十分ありえる。

 

しかし、ツァオの言葉通りなら、まだいくらか猶予は残されていそうだ。

そこで、ロイドは今度はルバーチェに直接聞き込みをしてみようと提案する。

 

さすがに手打ちの件があったとはいえ、危険すぎるのではとエリィたちは止めるが、ロイドには気になることがあった。

ガルシアのことだ。

  

あのガルシアが居ながら、こんな突発的な襲撃をさせるとは思えない。

だからその真意を確かめたいと言う。

 

直接は無理でもその周囲を聞き込みしてみるぐらいは必要だろう。

ロイドの意見に皆も同意してくれたので、ロイド達は裏通りに向かうことにした・・。

 

  

終わりに

はい。

ツァオの切れ物感と狂気が出てた回ですね。

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