零の軌跡改 プレイ日記「第59話:ピンチにつぐピンチ!」

第59話 プレイ感想日記「ピンチにつぐピンチ!」

前回のあらすじ:

レクターの機転により、追撃を逃れたロイド達。

ハルトマン議長宅脱出の希望が見えてきた。

 

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

レクターの嘘のおかげで追跡の目は中庭に向いた。

今なら正面玄関から出られるかもしれない。

 

ロイド達はレクターに礼を言い、正面玄関へ急ぐ。

ーーーーーーーー

 

たどり着いた玄関には、案の定以前はたくさんいたマフィア達も今は2人。

 

「(よし、あの数なら・・!)」

「(強行突破しましょう・・!)」

 

突然飛び出してきたロイド達に驚いたマフィア達は、為す術もなくロイド達の攻撃に倒れる。

 

「ええい、騒がしいぞ! まだ見つからんのか ーー」

その戦いの音を聞きつけたのか、オークション会場からマルコーニ会長が出てくる。

 

「な・・お、お前達は!?」

まさかこんなところに倒れたマフィア達と侵入者と思われる者がいるとは思わなかったのだろう。

うろたえるマルコーニ。

 

「問題ない! このまま脱出するぞ!」

ロイドは慌てずに、キーアを抱き抱えると玄関に走り出す。

 

「アリヴェデルチ(さようなら)!」

ワジは皮肉を言い、続く。

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玄関を出ると、外で待機していたティオ・ランディが駆けつけてきた。

「ロイドさん・・!」

 

「よかった・・・無事合流できたか!」

 

「はぁ・・ヒヤヒヤさせやがるな・・」

「って、なんだその子は!?」

 

「通信で伝えたでしょう?女の子を1人保護したって。」

キーアに気付いたランディにエリィが答える。

 

「時間がない、早くここから ーー 」

離れよう ーー そう言おうとした時ロイドは気付いた。

 

 

ハルトマン議長宅から別荘区画に続く唯一の橋をマフィアに塞がれていることに ーー !

  

「くっ・・・。」

「やれやれ・・・読まれていたみたいだね。」

 

「クク、若頭の指示通り、張っておいて正解だったぜ。」

「なるほど、警察の小僧どもだったか。」

「さすがにオイタが過ぎたみてぇだなァ・・?」

マフィア達は一斉に武器を構える。

 

「なっ ーー !」

「導力式の重機関銃 ーー ! なんて物を持ちだしやがる!」

 

「クク・・抵抗してもいいんだぜ?」

「ハハ、この間合いだったらあっという間にミンチだろうがな。」

 

「くっ・・。」

さすがのロイド達もこれだけの機関銃・・それにこの間合い・・。

とてもかわしきれない。

 

「ねぇねぇ、ロイド。」

「もしかしてこれが”ぴんち”っていうやつ?」

キーアは相変わらず無邪気に尋ねてくる。

 

「ああ・・どうやらそうみたいだ。」

ロイドもここを切り抜ける策は浮かばない。

せっかくここまで来たのに・・。

 

「いや・・・まだみたいだね。」

ワジがそう言うと、突如”謎の”投擲物がマフィア達に襲いかかる ーー !

「ぐはっ!」

「うおっ!」

謎の投擲物は次々とマフィアに襲いかかりあっという間にマフィア達を気絶させた。

 

「い、今のは・・!?」

「屋敷の方から飛んできたみたいだが・・」

 

「フフ、どうやら他にも助っ人がいたみたいだね。」

「詮索は後にして逃げたほうがいいんじゃない?」

 

「ああ・・!」

 

「今ならちょうど水上バスが来ています。」

 

「とにかく波止場に向かうぞ!」

謎の助っ人に感謝しつつ、ロイド達は水上バスに乗り込むために波止場へ駆け出す。

水上バスに乗り込めれば追ってを振り切れるはずだ!

ーーーーーーーーーーー

 

なりふり構わなくなってきたマフィア達は街区にも軍用犬を放っていた。

そのせいでアーケードは一般客も巻き込まれ混乱の極みだ。

一般人に被害が及ばないよう、せめて通り道にいる軍用犬やマフィア達を蹴散らしていくロイド達。

 

しかし ーー!

 

その時間のロスが命取りだった。

波止場へ出たときに汽笛の音が聞こえる。

 

「しまった ーー !」

なんということだ!

水上バスが出港してしまったのだ!

 

「そんな・・」

「逃げるだけ逃げるぞ! ボートかなんか泊まっているかもしれねぇ!」

 

わずかな希望を抱き、波止場の発着場まで行くも、そこには一隻たりともボートはなかった。

そして、遂にロイド達は波止場の隅へ追い込まれる。

 

「・・・ここまでか・・・。」

最悪な状態だ。

しかし、ロイド達にとってさらなる最悪な状況は続く。

 

 

「やれやれ・・・テメェらだったとはな。」

「ガルシア・ロッシ・・・。」

 

「支援課のガキども・・・ずいぶん久しぶりじゃねえか。」

「クク、道理で見たことのあるガキどもだと思ったわけだ。」

「まさか招待カードを手に入れて競売会に潜入するとはなァ。」

 

「・・・別に警察の人間が参加しちゃいけないという決まりは無かったみたいですけどね。」

 

「ああ、別に構わないぜ?」

「来るものは拒まず・・お得意様だったら大歓迎だ。」

「しかしまぁ、正直侮ってたぜ。」

「まさか《黒月》と結託してここまでの騒ぎを起こすとはなァ。」

 

「・・・《銀》と私たちは何の関わりもありません。」

「気絶した部下の方達に聞いてみたらどうですか?」

「むしろ侵入していた彼を追い払ったようなもんだしね。」

 

「んー、そうなのか?」

「・・・ま、そんなのは今更どうでもいいんだよ。」

「問題はテメェらが俺たちのメンツを潰したこと・・・」

「その落とし前だけはキッチリつけさせてもらわねぇとなあ・・?」

  

「・・・投降すると言っても聞いてくれなさそうですね。」

 

「クク、せっかくの狩りに獲物の悲鳴を聞かないってのも締まらねぇ話だろ・・?」

「安心しろ・・命まで取るつもりはねぇ。」

「腕の1本か2本で勘弁してやるからよ・・!」

ガルシアは拳を鳴らし、いじわるく笑う。

 

 

 

「クク・・・せいぜい楽しませてくれよ?」

「久しぶりの狩りで血がたぎっているこの《キリングベア》をなァ!!」

終わりに

はい。

この《黒の競売会》編。

熱い展開が続いてめっちゃ楽しかったです。

もう少しで逃げれるかっていうところで水上バスが出てしまってからの、ガルシアですからね。

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