零の軌跡改 プレイ日記「第57話:君の名前は。」

第57話 プレイ感想日記「君の名前は。」

前回のあらすじ:

オークションの出品物に女の子がいた。

 

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

「なあああ!?」

 

トランクに女の子が入っていたため、思わず声を上げてしまったロイド。

その声に、他の物品を確認していたエリィとワジも駆けつける。

 

「!!!」

「・・その子は・・」

エリィとワジも驚きを隠せない。

 

「き、君は・・どうしてこんな所に・・・。」

 

困惑するロイドを他所に女の子はキョトンとして

「どーしたの?目をまん丸にして。」

「あはは。おにいちゃん、面白い~!」

と無邪気に笑う。

 

「い、いや、面白いって・・」

「もしかして偶然紛れ込んだのか・・?」

「お父さんとお母さんはどこにいるか分かるかい?」

 

「お父さん? お母さん?」

女の子はまたキョトンとする。

 

「キーア、そんなの知らないよ?」

 

「キーア・・・君の名前はキーアっていうのか・・」

「でも・・一体誰の・・。」

 

「ね、ねぇ、ロイド・・・。」

エリィがロイドに気になっていることを話す。

「その子の格好、どう考えても招待客の子には見えないんだけど・・。」

 

確かにキーアという女の子はオークションの参加者が着るような華やかな衣装ではなく、病院の患者が着るような服装だった。

 

「ああもう・・・もちろん分かっているけどさ!」

 

「ふふ・・なるほどね。」

ワジが何かに納得したように言う。

 

「どうやらその子が”銀”の言う、爆弾だったわけだ。」

「ローゼンベルク工房の人形が仕舞われているトランク・・」

「もしこのまま会場に運ばれてその蓋が開かれていたら・・?」

 

「!?」

 

オークションの出品物に生きた人間が出てきたら・・それはとんでもないことだ。

もし、何処から拐われてきたのだとしたら・・。

 

「キーア! 他に覚えていることはないか!?」

ロイド達も焦り始める。

 

「・・・えーと。」

「えへへ、何にも思い出せないや。」

ロイド達の焦りに反して、女の子は無邪気なままだ。

名前以外何も覚えていないのに、困惑して取り乱したりする様子もない。

 

「ーー と、とにかく君をこのままにはしておけない。」

「いったん、ここを出て ーー」

 

「!!」

 

部屋の外から騒ぎを聞きつけたルバーチェが迫ってくる音がする。

キーアに驚いて長くこの部屋にい過ぎた。

ルバーチェが騒ぎに気付いてもおかしくないぐらい時間は過ぎてしまっていたのだ。

 

「くっ・・。」

 

「やれやれ・・タイムオーバーみたいだね。」

 

遂にロイド達がいた部屋にルバーチェが入ってくる。

 

まずい ーー !

 

そう思った時にはすでにワジは動いていた。

「ひゅっ!」

瞬く間にルバーチェに近づくと、お得意の蹴り技で2人の構成員を気絶させる。

 

「ワジ・・・」

 

「どうやら覚悟を決めた方がいいんじゃない?」

「このままだと確実に連中に捕まることになるよ。」

 

「・・・・・・」

「分かった。」

「キーア。俺たちと一緒に来てくれるか?」

「君のことは絶対に守るから。」

 

「???」

「よく分かんないけど、別にいいよ~。」

「キーア、ロイドたちと一緒に行く。」

 

「・・いい子だ。」

ロイドはキーアを抱き抱え、エリィとワジに動きやすい服装に戻るように言う。

 

「これより、この子を連れて議長邸から脱出する・・!」

「・・分かったわ!」

「フフ・・楽しくなってきたじゃないか。」

ーーーーーーーーー

 

出品物があった部屋を抜け、廊下に出るとすぐに追手のマフィアが来ていた。

「いたぞ!」

「侵入者だ!」

迫るマフィアに対し、ロイド達はキーアを後ろに下がらせ、迎撃する。

ーーーーーーー

 

〔ここからの戦闘は久しぶりにワジが参戦。〕

〔ちなみにキーアも後ろ方にノンプレイヤーキャラとして参加。敵の攻撃力を下げたりして、サポートしてくれます。〕

ーーーーーーーーー

 

ワジの助力もあり、マフィアを撃退したロイドたち。

「キーア、大丈夫か!?」

 

目の前で銃撃を伴う戦闘があったのだ怖がっても不思議ではない。

 

「うん、だいじょーぶ。」

「キーア、平気だよ。」

キーアは怖がるそぶりを見せず、笑ってみせた。

「そっか・・」

「フフ、随分と度胸のある子じゃないか。」

「この調子で何とか逃げ切れるといいんだけど。」

 

「とにかく急ぎましょう!」

 

終わりに

はい。

零の軌跡のキーパソン、”キーア”の登場です。

しかし、相変わらずワジが主人公し過ぎ(笑)。

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