零の軌跡改 プレイ日記「第49話:大切なもの」

第49話 プレイ感想日記「大切なもの ~ その温もりがなによりの証拠 ~」

前回のあらすじ:

迷子のコリンは運搬車に紛れ込んでいた。

しかも、運送会社の人間が目を離したらいなくなっていたというのだ。

果たしてコリンは無事なのか?

 

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

クロスベル西口から街道へ出たロイド達。

「ティオ。念のため周辺を探ってくれるか?」

 

「了解です。」

ティオは魔導杖を掲げ、周囲をサーチする。

 

「どうやら街の近辺にはいないようですね。」

「60セルジュほど先に運搬車の反応はありましたけど・・。」

 

「ってことはまずは運搬車の所までいったほうが良さそうだな。」

コリンはベルガード門のほうに進んだのだろうか。

何はともあれ運搬車まで急ぐ。

ーーーーーーーーー

 

道なりに進むと停車している運搬車が見えてきた。

「よかった・・・急いで来てくれたみたいだな!?」

 

「いえ、遅くなりました。」

 

「ねぇ、お兄さん。あの子がいなくなってから悲鳴や唸り声は聞こえなかった?」

「もしくは何かが崖下に転げ落ちるような音とか。」

レンは早速本題に入り、運送屋を問いただす。

 

「い、いや。聞いてないと思うけど・・。」

 

「・・・だったらまだ無事の可能性は高いわね。」

「お兄さん、先を急ぎましょう。」

 

「あ、ああ・・・。」

的確な質問と状況判断能力。

とても子供とは思えない能力を見せるレンに驚きながら、レンの言う通りコリンはまだ無事でいる可能性がかなり高い。

ロイド達は運送屋と別れ、街道を急ぐ。

ーーーーーーーー

 

 

「いた!」

西クロスベル街道。

 

警察学校の少し手前で、コリンは無事だった。

どうやら蝶々を追いかけてこんな所まで来てしまったらしい。

 

「はは、好奇心旺盛なガキンチョだな。」

「ふふ、それじゃあ保護するとしましょうか。」

 

無事コリンが見つかってほっとするロイド達。

しかし ーー !!

いつの間に迫っていたのか ーー

魔獣に取り囲まれるコリン。

 

「まずい ーー!!」

「クッ・・間に合うか!?」

「あの数だと牽制も・・・!」

 

「・・・っ!!」

このピンチにレンは大鎌を取り出し、驚くべきスピードで魔獣に迫る。

 

「下がりなさい!!」

そして、大鎌を投擲し、魔獣を怯ませ、コリンを連れ出す ーー!

 

「お兄さんたち、お願い・・・!」

 

「任せろ ーー!」

「残りは片付けるぜ!」

〔特に特殊な攻撃をしてくるわけでもなく、難なく撃破。〕

ーーーーーーーーー

 

 

「ふぅ・・」

「正直あぶなかったぜ・。」

「レンちゃんとコリン君は・・!?」

コリンはしっかりとレンに抱きしめられ、無事だった。

 

「・・・もう、大丈夫よ。」

レンは優しくコリンに語りかける。

 

「コワイ魔獣はお兄さんが退治してくれたから・・だから安心してもいいわ。」

 

「ふぇっ・・うくっ・・。」

「うわあああああああああん!」

安心したら一気に感情が爆発したのか泣き出してしまうコリン。

 

「ど、どうして泣くのよ・・もう危なくないって言ってるのに・・。」

「あなたなんか・・・あなたなんか・・・」

「本当は助けるつもりなんて・・ゼンゼンなかったのに・・・!!」

「・・バカみたい・・・ほんとバカみたい・・・!」

「見てるだけって決めたのに・・!絶対に関わらないって決めたのに・・・!」

「どうして・・・どうしてレンは・・・!」

 

 

「・・・・・・・・」

ロイドはそっとレンに近づく。

「ーー 君の事情は知らない。」

「でも、きっと君は君の大切なものを守ったんだ。」

「他ならぬ君自身の手で。」

「その腕に感じてる温もりが何よりの証拠だよ。」

 

「っ・・・。」

 

「不甲斐ないけど、俺たちは君の手伝いをしただけだった。」

「でも、それでも光栄に思う。」

「レン ーー 君が君の大切なものを守る手伝いができて。」

 

「ううっ・・」

「うわああああああああん。」

終わりに

はい。

このシーンは零の軌跡ベストシーンに入ってくるんじゃないでしょうか。

傍観者でいるつもりだったレンが思わず、コリンを助けてしまうところとか。

 

そしてロイドの言葉。

「ーー 君の事情は知らない。」

「でも、きっと君は君の大切なものを守ったんだ。」

「他ならぬ君自身の手で。」

「その腕に感じてる温もりが何よりの証拠だよ。」

このタイミングでこんなことが言えるのがロイドですよ。

 

だから軌跡の主人公って、リィンは別にしてエステルにしてもロイドにしても特別な血筋とか能力とかはないんだけど、ただ純粋な人間力というか人としての魅力があるんですよね。

 

だから仲間が集まるし、闇側の人間も救えるまさに主人公って感じなんでしょう。

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