零の軌跡改 プレイ日記「第48話:鬼ごっこ」

第48話 プレイ感想日記「鬼ごっこ ~ たとえどんな運命が降りかかるとしても・・~ 」

前回のあらすじ:

貿易商ハロルドの息子が記念祭のパレードで行方不明となったため、捜索依頼が支援課に舞い込んだ。

手分けして探す支援課メンバー。

そしてロイドの前には思わぬ助っ人が現れた。

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

ハロルド夫妻の息子コリンを捜索するロイドの元に現れたレンと共に中央街に来たロイド。

 

入り口に差し掛かったところでエリィから連絡がくる。

エリィからの情報によると、どうやらコリンはパレードの最後尾に付いていったらしい。

 

「パレードの最後尾・・・なるほど、あの車両ね。」

いつの間にかエニグマの連絡を聞いていたレンが言う。

  

「どんな車両だったんだい?」

 

「『みっしぃ』っていうマスコットキャラが乗った車両よ。なかなか楽しいデザインだったわ。」

 

「なるほど、いかにも子供が好きそうだな。」

 

とすれば、子供や受付を中心に聞き込みをしたほうがよいかもしれない。

そう考えたロイドは聞き込みを開始する。

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中央街、駅前通りの聞き込みを終えたところで、何人かの子供達がパレードに付いていったコリンを目撃していた。

エリィの証言とも一致するし、まず間違いないだろう。

 

また、ランディからも別の情報が入ってきた。

パレードに付いていった後、旧市街の子供達に誘われてしばらく遊んでいたらしい。

そしてその後、東通りにまた戻ったようだ。

 

「うふふ・・・あの子なかなか鬼ごっこが上手ね。」

「行政区から歓楽街、裏通り、中央広場、東通りとパレードを追いかけて、旧市街へ移動・・・」

「その後、東通りに戻って港湾区あたりに向かった・・そんなルートかもしれないわね。」

聞き込みやエリィ達の情報からルートを予測するレン。

 

「本当に鋭いな・・俺の予想も全く同じだよ。」

東通りや港湾区はランディ達が捜索しているので任せ、ロイド達は念のため西通りで聞き込むことにした。

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西通りのパン屋や弁護士のイアンに聞き込みをするが有力な情報は見つからない。

そんな中、エニグマが着信を知らせる。

  

「エリィです。気になることがあったので、報告するわね。」

ティオと合流したエリィは港湾区の水上バスを眺めていたらしいコリンの目撃情報から、ツァイトに匂いを辿ってもらったらしい。

すると、桟橋の階段をあがったあたりで匂いが突然途切れたというのだ。

「これってどういうことかしら?」

 

「もしかして・・・・」

「ある程度密閉され、匂いが外に漏れない場所・・・」

「何らかの車両に乗り込んだ可能性があるかもしれないな。」

 

「なるほど・・それなら納得ですね。」

 

「ええ・・レンも同意見よ。」

「そうなるとどこの車両に乗り込んだかが問題になるわね。」

「ねぇ、お兄さん、支援課の端末貸してもらうわね。」

それだけ言うとレンはさっさと支援課ビルに向かってしまった。

 

「ちょ、ちょっと!?」

とにかく、一旦支援課ビルに皆戻ってくるように伝え、ロイドもレンの後を追う。

ーーーーーーーーーー

 

支援課ビルに戻るとレンは端末に向かっていた。

「ひょっとして導力ネットワークから車両の情報を探しているのか?」

 

「ええ、そうよ。今から1時間以内に港湾区の南東に停車していた可能性のある車両について、クロスベルの全端末にアクセスをかけて検索しているの。」

 

「君は・・・一体何者なんだ?」

「有名な人形師のお孫さん・・・ってだけじゃないみたいだな?」

 

「うふふ・・おじいさんはレンの協力者というだけよ。」

「そして・・このクロスベルにおいてレンはただの傍観者に過ぎない・・・」

「《仔猫 ー キティ》という名の、ね。」

 

「・・・やっぱりか。」

 

《仔猫》 ーー

ヨナとティオの2人がかりでようやく尻尾を掴めるレベルの驚異的な処理能力。

その正体はレンだったのだ。

 

 「ーー 見つけた。」

レンが該当の車両を特定したようだ。

 

「《ライムス運送会社》の運搬車が30分前に駐車しているみたいね。」

「次の運搬先はベルガード門・・・」

停まっていた車両の特定だけでなく、通信番号まで特定したレンは番号をロイドに伝えてくる。

 

「この番号に連絡を入れてみて。多分あの子の行方が分かるはずよ。」

 

「・・・お見事。」

このレンの驚異的な処理能力にティオも直ぐにレンこそが《仔猫》だと気づく。

 

それはさておき、今は運搬車に連絡するのが先だろう。

早速ロイドがエニグマで連絡をとる。

 

「もしもし!どちらさま!?」

電話越しの運送会社の男はなぜか慌てているようだ。

「えっと、クロスベル警察、特務支援課の者ですが・・。」

 

「警察!? よかった!ギルドか警察あたりに連絡しようと思ってたんだ!」

「でもオレ、どっちの番号も知らなくてそれで親父に連絡して・・・っ!」

 

「お、落ち着いてください。」

「慌てているみたいですけど・・いったい何があったんですか?」

 

「そ、それが・・」

「お、お、男の子がどこかに行っちゃったんだ!」

 

「え・・・」

 

「今オレ、西クロスベル街道の途中で停車しているんだけど、物音がすると思って荷台を確かめたら男の子がいて・・。」

「なんかこのままベルガード門に行くのもアレだし、会長に相談しようとしたんだけど、通信している間にその子どっかに行っちゃってさ!!」

 

「!!!」

 

「大至急、そちらに向かいます。」

「あなたは下手に動かないでその場で待機してください。」

「その子が戻ってくるかもしれません。」

 

「よ、よろしく頼む!とにかく急いでくれ!」

電話の内容をエリィ達に伝え、すぐに街道に向かうことにする。

 

「レンちゃん、君は・・・」

 

「付いていくわ。」

ロイドの言葉をレンは遮る。

 

「足手まといにはならないからレンも同行させてちょうだい。」

「あの子の行方を突き止めたのはレンよ。」

「だからレンは最後まで見届ける必要がある。」

「ふふっ・・たとえどんな運命があの子に降りかかったとしても。」

 

街道には魔獣も出没する。

コリンの身にいつ危険が迫ってもおかしくない。

時間が惜しい。

レンを連れてロイド達は西クロスベル街道に急行する ーー !

 

終わりに

これはレンのことを知っているプレイヤーをハラハラさせる内容ですよね。

聞き込みの時もコリンとレンが少し似ていると言われ、黙って俯いてしまうレンとか見るとせつなくなります。

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