零の軌跡改 プレイ日記「第46話:とびきりデカイ《壁》」

第46話 プレイ感想日記「とびきりデカイ《壁》 ~案外高いぜ、クロスベルの《壁》は ~」

前回のあらすじ:

ヨナを苦しませていたハッカー《仔猫 ー キティ》を追い詰めた。

 

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

「ローゼンベルク工房・・・?」

ヨナの元に戻ったロイドとティオは《仔猫ーキティ》のアクセスポイントを割り出したヨナから驚くべき事実を聞かされる。

 

なんと《仔猫》のアクセスポイントは山道の途中にあった人形工房ローゼンベルク工房だというのだ。

 

「ハッ! なんの冗談だよ、これは!」

導力ネットワークはクロスベル市内とウルスラ病院、そして保養地であるミシュラムぐらいしか開通していない。

それが山道の途中にあるローゼンベルク工房に通じているはずがない。

 

「うーーーん。」

ロイドの頭にふとローゼンベルク工房で出会った謎の少女レンの姿が浮かぶ。

 

(・・・まさかな・・・。〕

 

「まあ、謎は残されましたが、収穫はあったみたいで何よりです。」

「それでは報酬をいただきましょうか?」

 

「はぁ、分かったつーの。」

そういうとヨナは記録結晶を手渡してきた。

 

「・・・ぶっちゃけて言うと、ルバーチェ絡みの情報。」

「関連情報もまとまっているから、アンタ達には重宝するんじゃね?」

ーーーーーーーーーーーー

 

 

その夜 ーー

警察本部の手伝いをしていたエリィとランディが戻ってから、ヨナからもらった記録結晶を確認するロイド達。

中には、ルバーチェの発足からの沿革や、マルコーニ会長、ガルシア、そしてルバーチェと繋がっている言われている帝国派議員ハルトマンの情報が記録されていた。

 

一通り目を通していると、ティオが隠しファイルにあることに気づいた。

どうやらティオが気付くかどうか試すために、ヨナがわざと隠していたらしい。

 

早速中を見てみると ーー

《黒の競売会ーシュバルツオークション》に関する項目であった。

 

ーー 黒の競売会 ーー

毎年クロスベル創立記念祭最終日にルバーチェが開催しているオークション。

ミシュラムにあるハルトマン議長の邸宅を借り開催され、一流の品が競りに出される。

しかし、その品のほとんどは盗品や横流しされたものであるという。

そしてそのオークションにはクロスベルのみならず、各国の著名人が集まるが、《金の薔薇》が刻まれた招待カードがなければいかなる人物も入場できないという。

 

「こ・・これは!?」

 

「し、信じられない・・そんなものが毎年開かれていたなんて・・・。」

 

「警察とマスコミには厳重に規制がかかっているんだろうな。でなけりゃ、表沙汰にならないはずがねぇ。」

 

「ーー その通りだ。」

  

端末の内容に夢中になっていたロイド達はいつの間にか戻っていたセルゲイに気付かなった。

「やれやれ・・・・まさか自力でそこまで辿り着いちまうとはな。」

 

セルゲイは黒の競売会の情報まで辿り着いたロイド達に驚きながら、一通り説明してくれるという。

ーーーーーーーーーー

 

セルゲイいわく、ヨナのファイルに書かれていたことは事実で、毎年《黒の競売会》は開かれているらしい。

しかも、警察上層部、遊撃士のアリオスや受付のミシェルあたりは知っているのだという。

 

「くっ・・これも《壁》ってわけですか。」

 

「ああ・・とびきりデカイ《壁》だ。」

「基本的に俺は、お前達の行動に制限をかけるつもりはないが、《黒の競売会》に手を出すのは止めろ。」

「お前達には荷が重すぎる。」

 

珍しくセルゲイは強い口調でロイド達に告げる。

なんせクロスベルの共同代表であるハルトマン議長が絡んでいるのだ。

警察の上層部も動けるはずがない。

 

「で、でも・・・!」

 

「・・・悔しい思いをしてんのはお前達だけじゃねぇ。」

「非人道的な催しだったらそれこそギルドに動かれる前に意地でも突っ込むところだが、どうやら出品物が”黒い”以外は豪華なパーティってだけらしいからな。」

 

「くっ・・・。」

 

「実際、下手に手を出しちまったら支援課ごと潰される可能性は高い。」

「だから今回ばかりは俺もお前らを止めざるを得ない。」

 

「・・・・・・・・」

 

「納得しろとは言わん。」

「だが、現実を直視し、自分たちに何がどこまで出来るか見極めるってのも時には必要だ。」

「そして、その悔しさを忘れない限り。いつかチャンスはやってくるだろう。」

「お前達が諦めない限りな。」

 

「・・分かり、ました。」

 

納得したわけではない。しかし、セルゲイの言うことも分からないわけではない。

悔しさを抱えながら、記念祭3日目は過ぎていった・・。

 

終わりに

はい。

いやー、ここのセルゲイはできる上司ですよね。

うまく部下をなだめながら、ダメなものはダメとしっかり言うところはなかなかできることじゃないと思います。

セルゲイもまた軌跡シリーズ特有のやたらできるおっさんなんですよね。

 

 

オマケ

「弟系草食男子を装った食いまくりのリア充野郎」

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