零の軌跡改 プレイ日記「第40話:クロスベル創立記念祭」

第40話 プレイ感想日記「クロスベル創立記念祭 ~ お祭りといえばタイマン ~」

前回のあらすじ:

マクダエル市長の言葉により、警察として仕事を続けることにしたエリィ。

そして、銀の正体が遂に明かされた。

 

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

「ーーこのクロスベルが自治州と成立して70年。」

「その70年はまさに激動の時代と共に在りました。」

 

「ーー ですが今はただ、70年という長く大きな節目を祝い、喜びを分かち合うことにしましょう。」

「今ここに、クロスベル自治州創立70周年記念祭の開催を宣言します!」

 

市長マクダエルの宣言により、今日より5日間、クロスベルは創立記念祭を迎えることになる。

 

初日こそ休みをもらった特務支援課だが、お祭りともなると警察の仕事も多くなる。

2日目から通常業務に戻るのだった。

ーーーーーー

 

「ーー さて、お前ら、休暇はちゃんと楽しめたか?」

「代わりと言っちゃなんだが、今日から最終日までの4日間、たっぷり働いてもらうつもりだからよろしく頼んだぜ。」

 

「はぁ・・分かりましたよ。」

 

「クク、せっかく名前を売って遊撃士の人気の足元くらいには届くようになって来たんだ。」

「ここらが頑張りどきじゃねぇか?」

 

「まぁ、それは確かに。」

とにかく、この4日間は支援要請に集中して仕事にかかれということだ。

 

早速端末を確認すると、もう既にたくさんの要請が来ていた。

ーー 違法駐車の取り締まり、重要紛失物の捜索願い、ジオフロントの危険魔獣の討伐 ーー

 

クロスベル市内だけでなく、近隣の村からの要請も来ている。

特に仕事で関わった人たちから支援要請が来ていることから徐々に特務支援課への信用も高まっていることを感じられる。

 

早速1件1件確実に支援要請をこなしていく支援課のメンバー達。

 

ひとしきり、仕事を片付け街に戻って来たときにはもう昼を過ぎていた。

 

一息入れようかと思っていた矢先に、エニグマが着信を知らせる。

それは、フランからの緊急要請だった。

 

なんと、性懲りもなく旧市街の不良達が港湾区で騒いでいるというのだ。

「やれやれ、祭りの熱気に当てられちまったってところか?」

「とにかく人出も多いだろうし、すぐに止めたほうが良さそうだ。このまま港湾区に向かおう。」

ーーーーーーーーー

 

港湾区にたどり着くと、ワジ・ヴァルドも勢揃いでドンパチ騒ぎを起こしていた。

 

街の往来だというのに平気で武器を振り回す不良達。

これは止めないと、声をかけようとすると ーー

 

「ちょっと、ちょっと! あなたたち、何してるのよ?」

現れたのは遊撃士、エステルとヨシュアだ。

 

「まったく、連絡を受けて見に来てみれば、ゾロゾロと・・・」

「喧嘩は終わり!とっとと解散しなさいよね!」

 

「なんだぁ、てめぇらは・・?」

 

「遊撃士協会に属するものです。」

「あなた達が喧嘩をしていると連絡を受けて、仲裁に来ました。」

 

「遊撃士だとぉ・・」

 

「見たところ、喧嘩をしている訳じゃなさそうだけど・・?」

 

「フフ・・単なるお遊びさ。」

なんと彼らは両チームから5人ずつだし、1対1の勝ち抜きタイマンバトルをしているというのだ。

 

「なるほど、試合みたいなもんね。 試合をするのはともかく、こんな所でしちゃダメでしょ!?」

「ここは人通りも多いんだし、別の場所でやればいいじゃない!」

 

「ハッ、そんなのは俺らの勝手だ。」

「しかしてめぇ、遊撃士だか何だが知らねぇが随分と偉そうなクチを叩きやがるな。」

「調子に乗ってんじゃねぇのか、アア?」

 

「あのね・・・調子に乗っているのはあなた達でしょ?」

「あたしは常識的なことを言っているだけじゃない。」

 

「このアマ・・・」

ヴァルドもカチンときたのか、エステルの前に立ち塞がる。

 

「どうやら少しばかり痛い目に遭いたいらしいな?」

 

「やめときなよ、ヴァルド。」

「そのお姉さん、武術込みだったら、たぶん君より強いよ?」

 

「ククク・・・こんな小娘が俺より上だと?」

「だったら、証明してみせろや!!」

 

エステルに掴みかかり、殴りかかろうとうするヴァルド。

しかし ーー

 

「とりゃーー!!」

ヴァルドがエステルに触れようとした瞬間、あっという間にエステルは体を捻り、ヴァルドを投げ飛ばす。

 

 

「えっと・・大丈夫?」

投げ飛ばされたことを理解するまでに時間がかかり、呆然とするヴァルドにエステルが声をかける。

 

「ククク・・・。」

「ハハハハハハハッ!!」

 

「悪かった、侮りすぎたみてぇだな!!」

ヴァルドは釘付き棍棒を取り出し、勢いよく振り下ろす ーー

 

エステルは後ろに飛びかわす。

「あ、危な ーー」

 

「エステル!」

ヨシュアがエステルの前に立つ。

そして、静かにヴァルドを睨み付ける。

 

「クク・・目の色が変わりやがったな。」

「とっとと抜けや、アァ!!」

 

「・・・・・・・・・」

ヨシュアの気配は明らかに変わっていた。

今にも武器を取り出しかねない。

 

 

「ーー待った!!」

これ以上は危険 ーー

そう判断したロイド達が止めに入る。

 

「双方とも・・まずは落ち着いてくれ。」

 

「ハッ! 落ち着いてられるか。」

「遊撃士、まさかここまでゾクゾクさせてくれるとはなぁッ!!」

 

「だから落ち着いてくれって言ってるだろう・・。」

「そもそもここは公共の場だ。タイマン勝負にしてもスジを通すにしても他の場所でやってくれ。」

 

「んー、そうはいっても、ヴァルドは頭に血が登っているし、お姉さんたちは仕事できている。」

「お互い勝負するくらいしかスジは通せないんじゃないかな?」

 

「クク・・その通りだぜ。」

ヴァルドも引く気は全くなく、ヨシュアもエステルに武器を振るわれたとなってはもう引けない。

このままでは乱闘騒ぎになってしまう。

 

「ーー あのよぉ。」

「そんなにやり合いたいんなら、別の方法でやればいいんじゃね?」

 

「ランディ・・?」

 

「せっかくの祭りだ。遺恨を残してもつまらねぇ・・。」

「だったらスカッとする方法で決着を付けるっつーのはどうだよ?」

 

 

終わりに

はい。

今回から第3章『クロスベル創立記念祭』篇がスタートです。

そして次回は零の軌跡の中でも上位に入るぐらい好きなシーンです。

ぜひ次回もご覧ください。

それではお楽しみに。

 

 

オマケ

「釣り好きのヨアヒム準教授と私服の姉妹」

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