零の軌跡改 プレイ日記「第22話」

第22話 「ご本人登場」

前回のあらすじ:

狼型魔獣襲撃事件の真相は、ルバーチェの軍用犬テストによるものだった。

七耀石の取引独占という余計な色気を出したがために、明るみになってしまった犯行。

ロイド達はついにルバーチェを追い詰めた。

 

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

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「特務支援課・・ 旧市街での仕込みを邪魔したガキどもか・・。」

 

「前に仲間が世話になったようだなァ?」

「おまけににウチの犬どもを可愛がってくれたようだし・・」

「丁度いい、ここで礼をさせてもらうぜ!」

 

そういうとルバーチェは懐から回復薬を取り出し、軍用犬を回復させる。

「ーー ゴーアンドアタック!!」

 

(いや笛使わへんのか~~い! 笛で操ってる設定なのに・・。)

 

(軍用犬3体とマフィア2人と戦闘。)

(軍用犬のほうが遅延技使ってくるので、少し厄介。)

(が、そこまで苦戦する事なく、難なく撃破。)

「フン・・・なかなかの練度じゃねえか。」

 

「ば・・馬鹿な。こんなガキどもに・・。」

「これ以上の抵抗は無駄だ。あんた達の身柄は明日の朝、警備隊に引き渡す。」

そう言い、マフィアを拘束しようとすると ーー

 

「ククッ・・。」

「ハハハッ・・。」

マフィアが運搬車に近づく。

 

「こうなったら、手段は選ばねぇ!」

 

ルバーチェが運搬車の荷台を開けると、新たに7匹もの軍用犬が飛び出してくる!

あっという間に軍用犬に取り囲まれ、絶体絶命 ーー。

 

「クククッ・・、形成逆転だなァ・・?」

「くっ・・。」

「このままじゃあ・・。」

追い詰めたつもりが、逆に追い詰められたロイド達。

 

〔チッ・・、こうなったら・・〕

何か隠し球があるのか、ランディが行動を起こそうとした時 ーー

 

 

「アオーーーーンッ!!」

 

狼の遠吠えがこだまする!!

白い狼が仲間を引きつれ駆けつけてくれた。

 

彼らの一斉の遠吠えが山道にこだまする!

 

犬どもは所詮まがいもの・・。

本物の狼の遠吠えには敵わないのか、一斉に怯え、その場でへたりこむ。

 

「お・・お前ら。何を怯えてやがる。」

「数じゃこちらも負けてねえだろうが!」

 

「まあ、本物と偽物の格の違いだろうね。」

「今度こそ終わりだ。」

 

「器物損害と傷害容疑、および公務執行妨害であんたたちを逮捕する。」

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ロイド達がマフィアを拘束していく姿を遠くから眺めている影があった・・。

 

「うふふ・・・。お兄さん達も詰めが甘いわね。」

「狼さん達が助けてくれなかったら、どうするつもりだったのかしら?」

工房の前で出会った少女 ーー  レンだ。

 

「クスクス・・、先が思いやられるわね。」

そんなレンに話しかけるもう一つの影があらわれる。

 

「まあ、これからだろう・・」

「うふふ、貴方も来ていたのね。」

 

「さしずめ、彼らの手に余ったら手助けするつもりだったのかしら?」

「《風の剣聖》・・ アリオス・マクレイン。」

 

「君こそな・・。」

「結社《身食らう蛇》の執行者。」

「No.XV ― 《殲滅天使》 レン」

 

「クスクス、自己紹介するまでもなかったか。」

 

「ーー この数ヶ月、君がクロスベルに滞在していることは掴んでいる。」

「どうやら、個人的な理由で滞在しているようだが・・。」

「いつまで”彼ら”から逃げるつもりだ?」

 

「!?」

 

「君たちの因縁にとやかく言うつもりはない・・。」

「だが・・目の前にある答えからいつまでも逃げられはしないぞ?」

 

「・・・・・放っておいて。」

「それにレンがここにいるのは、エステル達のことだけじゃないわ。」

「《彼》の修理もあるし・・・、確かめなくちゃいけないことがあるから。」

 

「確かめなくてはならないこと・・?」

 

「うふふ、あなたには関係のないことよ。」

「大人しくするって約束するからレンのことは放っておいてちょうだい。」

 

「・・承知した。君がこの地に仇なさない限り、余計な干渉はしないことを誓おう。」

 

「うふふ、じゃあレンはもう行くわね?」

「ご機嫌よう。風の剣聖さん。」

スカートの裾をつまみ、貴婦人のように挨拶をして去っていくレン。

 

 

「迷子の子猫か・・・。」

「しかし、このままでは彼女も、彼らも迷い続けるだけだ。」

「何かよいきっかけをもたらす第三者でもいれば、あるいは・・・。」

 

 

「フッ・・・まさかな。」

 

視線の先には、マフィアを拘束する《特務支援課》の姿があった。

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はい。

狼型魔獣編も遂に事件解決です。

最後のアリオスとレンのやりとりは前作空の軌跡に絡む内容ですね。

それでは、次回もお楽しみに。

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