零の軌跡改 プレイ日記「第17話」

第17話 「事件は病院でおきてんだ!」

前回のあらすじ:

医科大学へと向かうバスのトラブルに対処していたロイド達。

一度は退けたものの、再び現れた魔獣にあわやというところで、遊撃士エステルとヨシュアの助太刀で難を逃れた。

 

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

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バスのトラブルは導力の故障が原因のようだが、運転士ではらちがあきそうにない。

飛行艇の修理の経験もあるヨシュアなら、何とかできるかもしれないとのことで、ここはエステルとヨシュアに後を任せ、医科大学へ再度向かうことにしたロイド達。

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「ふう・・。」

「思わずため息がでてしまうわね・・。」

 

少し離れたところで、エステルとヨシュアの凄さを改めて話し合う4人。

 

歳はほとんど変わらないはずだが、相当の修羅場をくぐっているのだろう。

ロイド達が苦戦した魔獣をあっという間に退けてしまったのだから。

 

それでも、風の剣聖アリオスよりは、まだ遠くない存在だろう。

いいライバルと思って、これからも精進し続けようと改めて気を引き締める4人だった。

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そんなことを話しながら、数分歩いただろうか。

緑生い茂る間道を抜けると、開けた場所に目的の建物が見えてきた。

ーー 聖ウルスラ医科大学 ーー

 

大陸有数の総合病院にして、医療研究機関としても名を馳せ、周辺諸国から重病人を受け入れることもあるという。

 

こんな場所で魔獣に襲われたというのだろうか?

 

話を聞くにも、ロイドの姉がわりのような『セシル』に聞くのがいいだろう。

早速、受付でセシルを呼び出してもらうことに。

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「クロスベル特務支援課のロイド・バニングスと申します。」

「今日は捜査任務のために伺わせていただきました。」

魔獣騒動の件の調査に来たことを話すロイド。

 

そして、『セシル』を呼んでもらおうとすると ーー

 

 

「ロイド。」

ちょうど受付に戻ってきた1人の女性が驚いたように立っていた。

 

「ごめん、いきなり来て。先に連絡すれば良かったかな。」

 

そんな風にロイドが近づくと、

 「お帰りなさい・・本当に久しぶりね、ロイド・・。」

「うん、会いに来れなくてゴメン。ずっと忙しかったからさ・・。」

 

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「ーー 初めまして。セシル・ノイエスといいます。」 

場所を移して、改めてセシルから話を聞くことに。

「それで、セシル姉。魔獣騒ぎのことなんだけど・・。」

「うん、そうだったわね。」

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事件が起こったのは1週間前の夜。

研修医が病院の敷地内で魔獣に襲われたというのだ。

 

しかし、おかしなことがあるというーー。

 

何とその研修医は病院の屋上で襲われたというのだ。

 

「屋上・・!」

 

病院は3階建ての建物で、屋上はテラスのように開放されている。

しかし、建物3階分の高さに狼型の魔獣が侵入し、研修医を襲ったというのか。

 

通常なら魔獣に襲われるはずのない場所で、魔獣に襲われた。

その不可解さが、警備隊の調査を手詰まりにさせている理由かもしれない。

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「この先は、実際に被害にあった人から直接聞いた方がいいかもしれないわね。」

「うん、できれば紹介してほしい。」

「それから、現場も直接見ておきたいかな。」

「分かった。どちらも案内するわ。」

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セシルに連れられて、被害にあった研修医の病室を訪れたロイド達。

ちょうど、医師の診察を受けているところだったようだ。

 

「ーー ヨアヒム先生。クロスベル警察の方がリットンさんからお話を聞きたいそうなのですが、よろしいですか?」

「・・ああ。それなら僕は退散しようかな。」

 

「・・サボったら駄目ですよ。水辺で釣りとか・・。」

「ギクっ。ははっ、滅相もない。それじゃあ失礼ーー。」

逃げるように去って行くヨアヒム。

 

准教授として非常に優秀な医師だが、かなり趣味人すぎるところがあるようだ。

そんなヨアヒムが去った病室で、改めて研修医リットンから話を聞くことに。

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「ーー そうだな。あれは、研修レポートを書き上げた深夜のことだった。」

難しい研修レポートを徹夜で書き上げたリットンは、意識は朦朧としているものの、気分はハイになっていたため、夜風にあたろうと屋上のテラスへ出た。

 

するとーー

背後から、聞こえるはずのない獣の唸り声が・・。

黒い獣の姿が見え、襲われる ーー

 

そう思った後には、もう意識を失っていた。

 

翌日、ズタボロになって倒れていたリットンを用務員が見つけたのだった。

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「ーー なるほど。状況は一通り把握しました。」

 

襲われたところで、意識を失ったそうだが、魔獣は赤い目と白い牙、そして黒い毛並みをしていたらしい。

また、肩に噛みつかれ、引き倒されたようだが、魔獣はそれ以上襲ってこなかったということだ。

 

「ご協力ありがとうございました。自分たちも現場を調べてみます。」

「ああ・・、よろしく頼むよ。」

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はい。

セシル姉登場からの医科病院調査開始でしたね。

次回は、現場を調べて事件の確信に迫ります。

それでは、次回お楽しみに。

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