零の軌跡改 プレイ日記「第105話:さらばヨアヒム」

第105話 プレイ感想日記「さらばヨアヒム」

前回のあらすじ:

紅いグノーシスを大量摂取し、魔人へと成り果てたヨアヒム。

巨大な体から繰り出させる強力な攻撃に苦戦を強いられるも、なんとか退けたロイドたち。

するとヨアヒムの肉体は、グノーシスに耐えきれず暴走してしまう。

  

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

   

「オオオオオオオオ・・!!」

燃えるように紅い体となり、苦しみ出す魔人ヨアヒム。

  

ティオはここまで暴走してしまっては元に戻れないと言う。

  

「ギイイイイイイイ・・・!!!」

  

魔人ヨアヒムは唸り声をあげると腕を地面に突き刺す。

するとロイドたちの足元から蔦のようなものが飛び出し、体を拘束してくる ー !

   

「し、しまった・・!」

「チッ・・このままじゃ・・!」

  

崩壊していくヨアヒムに道連れにされてしまう!

  

しかし、ロイドたちには諦められないワケがある。

  

「・・絶対に・・何としてもあの子の元に帰る・・!」

「・・兄貴・・頼む・・!」

「俺に力を貸してくれ・・!」

  

ロイドは必死にヨアヒムの拘束から逃れようとする。

  

  

すると ーー

「うふふ・・お兄さんではないけれどサービスで貸してあげるわ。」

  

上空から少女の声がする。

 

そして、レンが《パテル=マテル》と共に現れる。

  

「・・哀れね。でも自業自得かしら。」

「今、楽にしてあげるわ。」

  

「パテル=マテル!薙ぎ払いなさい・・!」

「《ダブル・バスターキャノン》!!」

パテル=マテルから強力な一撃が浴びせられる。

  

この攻撃でヨアヒムの腕が焼き切られ、ロイドたちを拘束していた腕も消滅する。

  

「これが最後のチャンスよ!」

「もう”彼”は保たない!止めを刺してあげなさい!」

  

「おおおおおおおおおっ・・・!」

  

ロイドたちは最後の力を振り絞り、ヨアヒムに向かっていく ー!!

ーーーーーーーーーーーーーーー

   

  

「気高き女神の息吹、力となりて我が銃に集え!」

  

「エアリアルカノン!」

エリィの銃から放たれる光の銃撃がヨアヒムを貫く。

  

   

「赤き夜の死神、戦場を駆け強者どもを貫け!」

   

「デススコルピオン!」

ハルバードを槍状にし、ランディはヨアヒムを突き刺す ー !

  

  

「ガンナーモード起動します。オーバルドライバー出力最大・・」

   

「エーテルバスター!」

オーバルスタッフから繰り出されるエネルギー波がヨアヒムに浴びせられる。

  

  

そして ーー

  

「これで決める!」

   

   

「ライジングサーーーン!!」

  

昇り行く光が龍となり、ヨアヒムを焼き尽くす ー!!

ーーーーーーーーーーーーー

  

  

  

  

「・・ハ・・ハハ・・やるじゃないか・・。」

「忌々しいが・・最後に正気を取り戻させてくれた事だけは・・礼を・・言っておこう・・。」

  

ロイドたちの攻撃でヨアヒムの体のあちこちから煙のようなものが立ち昇る。

もう今にも崩壊しそうだ。

  

しかし、ヨアヒムは最後の最後で意識を取り戻したらしい。

  

「ヨアヒム・・あんた・・。」

  

「クク・・憐れみの目で僕を見ないでくれたまえ・・」

「・・見届けることは叶わないが・・我らが大望は成ったのだから・・。」

  

「あの方は・・キーア様はきっと ーー !」

  

ヨアヒムの体の中心から眩い光が包む。

  

  

そして ーー

  

  

光の塵となって消えていった・・。

  

  

「・・・・・・・・」

  

それを見届けたロイドは、言葉もなく立ち尽くす。

   

「・・気にする事はないよ。」

「あの狂気の薬を大量に飲んだ時点でもう彼は助けられなかったんだ。」

  

「うん・・そうね・・。」

「出来ればあたしも助けたかったけれど・・。」

  

ヨシュアとエステルがロイドの背中に語りかける。

  

「ああ・・最後まで・・彼の妄想を晴らすことが出来なかった・・」

「出来ればきちんと裁きを受けて自分の罪を受け止めて欲しかった。」

「そうでないと・・彼自身も、彼が犠牲にした人たちも哀しすぎる・・。」

  

「・・ロイド・・。」

  

何て言葉をかけていいのか、エリィとティオには分からなかった。

  

  

するとランディがロイドに近づき、背を叩く。

「オラ! 何をしけたツラしてやがる!」

「ランディ・・?」

  

「俺たちは全能じゃねぇ! 全てが上手くいくわけがねぇんだ!」

「それでも精一杯やってここまで来れたんだろうが!?」

「ベストとは言わねぇが・・上出来ってもんだぜ!」

  

「・・ランディ・・」

  

ランディの言葉に続くように、今度はティオがロイドに近寄る。

 

「・・かつてのロッジ制圧作戦では多くの教団信徒たちが自決しました。」

「ガイさんやアリオスさん、課長たちは屍を超えてわたしを助けてくれました。」

「避けられない犠牲も・・時にはあるのだと思います。」

  

「・・ティオ・・」

  

そして、エリィもまた ー

「彼は自滅してしまったけど・・まだまだ後始末は残っている。」

「・・クロスベル全域の混乱、それから操られていた人の安否も・・」

「落ち込んでいる暇は無いと思うわ。」

  

「・・エリィ・・」

  

「・・・・・・・・」

「・・ありがとう。」

「そうだな・・ヘコんでる場合じゃないか。」

「それに・・キーアや課長との約束もちゃんと守らないとな・・!」

「ええ・・!」

「ハハ・・何とかどっちも守れそうだぜ。」

  

ヨアヒムは逮捕することは出来なかったが、クロスベルに迫る脅威は取り除くことが出来た。

  

   

いよいよ物語は終わりを迎えようとしていた。

  

  

  

終わりに

はい。

レンが助けに来てくれたおかげで何とか窮地を脱したロイドたち。(ここ重要。)

  

いやー、最後に全員のSクラフトラッシュでボスに止めをさす演出。

ありきたりかもしれないけど、好きだなー。

  

そして、ヨアヒムを助けられずに落ち込むロイドを見た時に、名探偵コナンの月影島の事件を思い出しましたよね。

コナンが唯一推理で追い詰めた犯人を死なせてしまった事件・・。

せつないけど心に残るエピソードなんですよね。

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