零の軌跡改 プレイ日記「第103話:真なる叡智・・?」

第103話 プレイ感想日記「真なる叡智・・?」

前回のあらすじ:

ヨアヒムから語られるキーアの真実。

それはキーアは500年前から教団に御子として崇められていた存在という事実だった。

  

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

  

ヨアヒムとの最後の戦いが始まる ーー

  

〔このヨアヒム戦・・ヨアヒムよりは使役している両脇のゴーレムの方が厄介。〕

  

〔このゴーレム通常攻撃が全然効かないのでアーツ(魔法)で攻撃していく必要があります。〕

〔ロイドの攻撃が1しか効かない・・。〕

  

〔さらに”灼熱烈風”という全体攻撃で全員のHPを削ってくる。〕

〔一方のヨアヒムは、姿消しながらチマチマ攻撃してくるだけなので、そこまで脅威ではないです。〕

ーーーーーーーーーーーーーーーー

  

「・・よし・・・!」

強力なゴーレム、そしてヨアヒムを退けたロイドたち。

  

「ハッ・・賭けは俺たちの勝ちだな!」

「大人しく投降しなさい・・!」

  

「クク・・やれやれ。」

「・・一つ教えてあげよう・・。」

「知っての通り《グノーシス》の効能は単純な身体能力の強化などではない・・」

「感応力の強化、引いては服用者の潜在能力を引き出すものだが・・その使い方を極めれば・・」

こんな事も出来るのさ・・!

  

ヨアヒムは立ち上がると、杖を構える。

すると、ロイドたちの体を拘束する光が発せられる。

「なっ・・!」

  

「く、空間が・・呪縛されている・・!?」

「こ、これって・・ワイスマンの《魔眼》・・!?」

  

エステルは過去にこの技を受けたことがあるようだ。

〔ワイスマンは《空の軌跡》の黒幕です。〕

  

「クク・・そちらの2人は随分と興味深い体験をしているようだね。」

「ワイスマン・・ほう、これはなかなか共感を覚える人物のようだ。」

  

どうやらヨアヒムはエステルたちの記憶を読み取り、そこからワイスマンの技を再現しているようだ。

  

「クク・・賭けは僕の勝ちだ。」

「ーー さっそく君たちには《グノーシス》を飲んでもらうよ?」

「そうすれば君たちは僕の思うがまま・・キーア様も納得してお戻りになって頂けるだろう。」

  

「!?」

「そ、それが狙いで私たちをここまで・・!?」

   

「クク、君たちのような愚物にどうしてわざわざ面会の時間を割いたと思っている?」

「全てはキーア様のため・・」

「それ以外の理由がどこにあると言うんだい!?」

  

   

ロイドは ーー

「・・そこまでの力を手に入れておきながら・・」

「その上、キーアに拘る理由が一体どこにあるんだ・・?」

疑問をヨアヒムにぶつける。

  

「ほう・・?」

   

「彼女が本当に500年前の時代の出身だったとしても・・あくまでも普通の女の子であるのは変わらないんじゃないか・・?」

「それだけの力を手に入れながらどうしてキーアに拘る・・?」

  

「クク、言っただろう、彼女は《神》となる御方・・」

「キーア様の前には、この力など比較するのもおこがましいだろう。」

  

ヨアヒムは狂気の表情でそう語る。

  

「・・まあいい・・この際だから聞いておく。」

「ーー どうしてキーアは競売会の場にいたんだ?」

  

「・・・・・・」

  

確かにキーアが黒の競売会にいた理由はまだ語られていない。

  

「・・続けて聞くぞ。」

「俺の兄 ーー ガイ・バニングスを殺したのはあんたか・・?」

  

「!?」

「ほほう・・そうか、そうだったのか!」

「まさか君があの厄介な男の弟だったとは・・!」

  

「・・それは肯定の言葉と受け取っていいのか?」

   

「フフ、確かに当時、彼は僕の存在に迫っていた。」

厄介だからルバーチェに始末するよう依頼したが、殺したのは別の勢力だったとヨアヒムは言う。

  

「なるほど・・だろうと思ったよ。」

「 ーー あんたみたいな男に兄貴が負けるとは思えないからな。」

   

「!?」

「ほう・・面白いことを言うじゃないか。」

  

「キーアが競売会の場にいた経緯・・」

「多分、それもあんたにとっては想定外の出来事だったはずだ・・」

「自らが《神》と崇める存在を簡単に手放すわけがないからな。」

  

「・・くっ・・。」

ヨアヒムは痛いところを突かれたようだ。

  

「確かにあの日・・キーア様は長き眠りからようやくお目覚めになった・・」

「だが、僕がそれを知った時にはこの祭壇から居なくなっていた。」

「おそらくご自分で地上に彷徨い出たと思ったが・・。」

  

「そして偶然、出品予定だった人形のトランクに入り込んだ・・?」

「ーー 馬鹿げている。そんな事がありえる訳がない。」

「つまり ーー 今回の事件に関しては黒幕であるあんたも知らないことが少なくないと言う事だろう。

   

「ぐっ・・」

「だ、だからどうした!」

「キーア様がお戻りになればそのような瑣末な疑問は ーー」

  

ロイドは怯まず、続ける。

  

「《真なる叡智(グノーシス)》?」

「冗談も大概にしたらどうだ・・?」

「あんたが今していることは、誰かの記憶を盗み見て、誰かの力を真似ただけだろう・・」

「あんたが非道な実験を元に完成させた薬とやらも同じ・・」

「罪も無い子供たちを弄んで愚かな試行錯誤を繰り返した挙句、偶然見つけた結果でしかない・・」

「そんなものが断じて”叡智”であるものか・・!」

  

「き、貴様・・!」

  

「・・そして今もなお・・」

「あんたはその下らない幻想をキーアに押し付けようとしている。」

「あの陽だまりのように明るくて、無邪気で天真爛漫で・・」

「そして思いやりもある俺たちの大切なあの子に・・!」

  

   

「ーー そんな馬鹿げた事をさせるものか!!」

ロイドの思いがヨアヒムの幻想を打ち砕く。

  

「ば、馬鹿な・・。」

  

「ヨアヒム・ギュンター。あんたの器はもう見切った。」

「この上、何をして来ようとも俺たちは絶対に屈しない。」

「大人しく投降してもらおう。」

  

終わりに

はい。

キーアが競売会にいたのはヨアヒムの仕業ではなかったんですよね。

この謎が明かされるのは、続編”碧の軌跡”になります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました