Ghost of Tsushima Director’s Cut プレイ日記「DC版第13話:死を祝ふ ー その3 ー」

DC版第13話 プレイ感想日記「死を祝ふ ー その3 ーここで死ぬのが衆生のためだ」

前回のあらすじ:

千条谷で遂にオオタカと対峙した仁。

壱岐の島編 ー 最後の戦いが始まる。

  

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

  

父が亡くなった因縁の地で”オオタカ”と対峙した仁。

〔ということで”オオタカ戦”スタート。〕

   

    

「魂を掌握した相手といかにして戦える。」

「おのれもこの地で惨めに死ね。」

   

〔おばあちゃんなのに、めっちゃアグレッシブな”オオタカ”。〕

〔杖で飛び上がってから、叩きつける攻撃とかしてきます。〕

   

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「たちまちに死門をくぐれ。」

   

戦いの最中、オオタカの毒の影響でまたも周囲が紫色に染まる。

   

そして ー

「おのが先祖の裁きを受けるがよい。」

   

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「父上・・。」

   

地に倒れ、意識を失った仁は、父が亡くなったあの日の風景を見ていた。

    

「仁! 手を貸さんか!」

   

しかし、幼い仁は父を助けることが出来なかった。

   

そうしている間にも族は徐々に父に近づいてくる。

   

   

しかし、今回はあの日と違うことが起きた。

父にとどめを刺そうとする族を背後から気絶させる者がいたのだ。

  

   

それは現代の””だった。

   

父を助け起こす仁。

   

「仁・・。」

「共に死ぬべきであった。」

「軍人として・・」

   

「面目ござらぬ・・。」

   

「わしに・・?  家にだ・・。」

「境井の家名は・・穢された。」

仁を糾弾する父 ”正”。

    

「壱岐の者は我らを鬼だと。」

   

「時として・・なさねばならんのだ。鬼となっても・・。」

   

「労わしかったな・・。いずれも。」

「されど大事なこと・・。」

   

「それは戦場での話、親子は ーー 大事ではないと・・?」

    

「あれが死んでから・・息子をどうすればよいのか途方に暮れた。」

「ゆえに・・武士として育てた。」

「もうよいか・・。」

「やれ、やるべきことを。」

「家名の恥を雪ぐのだ。」

   

正は仁へ境井家の宝刀を手渡す。

    

そして ー

「仇を ー 」と仁に言う。

   

仁の目の前には父にとどめを刺した賊が・・

若き日の”ヽ蔵”が。

    

「斬らんか、 腰抜け!」

早く斬れと仁に言う正。

   

仁は ー 刀を構える。

   

    

そして ー 

   

「斬らぬ。」

仁は刀を下ろした。

   

「俺は父上ではない。」

   

「あなたは好きに生きた。あの死もあなたの咎。」

   

   

仁は ーー

父の生き方、そして父を見殺しにしてしまった過去と訣別する ー ! 

   

   

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そして現代 ー

仁の意識は戻ってきた。

   

   

   

目の前には倒れ込むヽ蔵にオオタカが向かっていっている姿が ー

   

   

そしてオオタカはヽ蔵に向かって杖を振りおろす ー !

   

しかしその杖はヽ蔵に触れることはない。

   

仁が間に合い、受け止めた!

   

仁は杖を弾き飛ばし、改めてオオタカと対峙する。

  

  

   

「我が霊薬の力が及ばない・・!」

「かようなことは許されぬ!」

   

毒を振り払った仁にオオタカは驚きを隠せない。

   

仁は揺るぎない意思でオオタカに立ち向かい ー

そして ー

    

その刃がオオタカの胴を斬り裂いた。

倒れ込むオオタカ。

   

   

「必ずやおのが先祖の裁きを受けるであろう。」

「必ずや・・」

そう言い残し・・オオタカは息絶えた。

   

   

仁はオオタカの遺体にこう告げる。

   

「死ぬのが衆生のためだ。」

   

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戦いを終えた仁はヽ蔵の元へ向かう。

   

「好きにしろ。」

自分は父の仇なのだからとヽ蔵は言いたげだ。

    

しかし、過去と訣別した仁は刀をしまう。

そして「無事か。」とヽ蔵に声をかける。

   

「平気だ。お前は?」

「まだ聞こえるか?」

   

「いや・・。」

   

もう、毒の効果も、オオタカの声も二度と聞こえることはないだろう。

   

「すまなかった。」

   

「もうよい。」

   

「これで落着。」

「ふかの奴にも知らせなきゃな。」

   

「行け。後で向かう。」

   

「待たせるなよ。仁。」

   

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一人残った仁は、詩を詠む。

   

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『父の死を思って』

影 射せば

ここを先途とせし父も

命の香の燃え尽くるかな

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詠い終わると ーー

   

背後に感じていた父の姿が、

花びらとと共に消えていった。

  

   

   

   

終わりに

はい。

『壱岐の島編』これにてクリアです。

   

父の死の真相。

ヽ蔵を許し、オオタカの最後に「死ぬのが衆生のためだ。」という演出。

そして、最後の父の姿が花びらとなって消えていくシーン。

ラストにふさわしく、思わず「おおっ・・」てため息が出る素晴らしい演出でした。

   

戦闘や暗殺などももちろんゲームとして面白いけども、この見せ方や演出が本当に素晴らしいので、最高のゲームだと心から思います。

   

いやー、壱岐の島編・・面白かった。

  

   

   

エピローグ

  

「お侍が何か言いたいみたいだ。」

   

「ふか、ヽ蔵、達者のようだな。」

   

「オオタカが死んだからね。」

「よく励んだ。」

   

「お主もな。」

「我らでオオタカ族の残党も退けよう。」

   

「聞いたか? ”我ら”だと。」

   

3人はいまや冗談も言える間柄になっていた。

そして、ふかは後で寄りなと仁とヽ蔵を二人にし、屋敷へと帰っていた。

   

   

「傷は痛むのか?」

仁はヽ蔵に尋ねる。

   

「お前の前では平気だ。」

「笑った時しか痛まねぇ。」と応える。

   

「戯言を言う力はあるな。」

   

しかし、以前のようには刀を振ることは出来ないとヽ蔵は言う。

だから、これからは毒で苦しんでいる人たちの世話をするようだ。

いつか仁のように毒を癒せる日が来る事を信じて・・。

   

   

「俺はあの毒によって父の死を思い出し、仇を討てる折を得た。」

   

「それから?」

   

「父ではなく自らを生かしたことを悔やんできたが ー 」

「おのれと父を許した。」

   

「なるほどな・・。」

   

かつての咎を探り、恐怖と相対することがもしかすると毒を癒す手段なのかもしれない。

    

「幾年前には思いもよらなかったことを言うが ーー 」

「お前と行き合えてよかった。」

仁はヽ蔵に感謝を伝えた。

   

「俺も思いがけないことをするぞ。」

    

「ありがとう、仁。」

  

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