Ghost of Tsushima プレイ日記「第60話(最終話):誉れ」

第60話 プレイ感想日記「誉れ」

前回のあらすじ:

志村は仁の生まれ故郷である青海の村に仁を呼び寄せた。

徐々に武士ではなく、冥人を支持しだしている民を見て、志村は何を思ったのか・・。

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

   

青海村にある境井家の墓所へと来た志村と仁。

    

二人は墓に手を合わせる。

   

そうして墓参りが済むと仁は「寂しくなります。」と志村に語りかけた。

   

「そうだな。」

    

「お前は謀反人になった。」

   

「私を斬れと?」

   

「冥人は罪人だ。」

「武士に逆らうよう民をそそのかし ーー」

  

「おのれを守るためです。」

   

「毒でか?」

「蒙古の手に渡ったのだぞ。」

   

「あのままでは民を犬死させていました。」

   

「誉れを捨てたな・・。」

  

「誉れが何だと仰る。」

   

志村は少し間を置き ーー

「残念だ。」と言った。

    

「志村の家を途絶えさせるわけにはいかん。」

「新たな子を迎える。」

  

    

「この首を土産に・・。」

   

「その首は我が戒めだ。」

   

志村は悲しみを堪えた表情で仁に語る。

   

そして感情を押し殺し ーー

「これで最後になるな。」

「いい日和だ。」と仁に微笑みかけた。

   

そして、「受け取れ。」と仁に文を手渡す。

「最期の言葉をここに記すがよい。」

   

「承知しました。」

仁は受け取る。

  

そして言葉を文に綴った。

  

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我が師父と ーー

別るる縁と知ればこそ ーー

冥土の蓮に、出で会ふるかも ーー

   

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仁が文に言葉を記す間、志村は涙を堪えていた。

    

文を書き終えた仁は、そんな志村を見て幼い頃を思い出す。

  

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「父も母も見ておるぞ。」

  

「はい、伯父上。」

境井家の墓の前で涙を流す幼い仁に話しかける志村。

  

「鍛えてやる。」

「境井家でも古今無類の武者へとな。」

「お前は我が子同然だ。」

「どうする?」

   

志村の問いかけに仁は ーー

  

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

   

「やります。」

現在の仁もそう答える。

   

  

そして太刀を取り、立ち上がった。

志村もまた立ち上がり、太刀を抜く。

   

   

  

武士と冥人・・

伯父と甥・・

父と子として、二人は最期の戦いを迎える。

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〔ということで、ラスボスがハーンと思いきや、まさかまさかの伯父上。〕

〔これが本当に最期の戦いです。〕

  

    

志村と対峙し、仁は改めて思ったのだ。

ここで死ぬわけにはいかない と ーー。

   

だからこそ素直に斬られるのではなく、抗う道を選んだ。

  

「お前に傷つけられた家名は二度と戻らぬ。」

   

「私を斬れば傷は増やす一方。」

「私の過ちを正すおつもりか。」

   

「お前に恨みなどないわ。」

「罰を与えておるのだ。」

   

しかし志村が仁に罰を与えることは叶わない。

  

紫電一閃 ーー

数多の強敵を破ってきた奥義が炸裂する。

  

  

倒れ込む志村。

   

決着はついた。

  

敗れた志村・・

もはや冥人を消し去る術はなくなった・・。

   

志村は「誉れある・・最期を遂げたい。」と言う。

  

〔ここで選択肢発生。志村を生かすか殺すかプレイヤーの意思に委ねられます。

〔私が選んだ選択肢は ーー〕

   

仁は志村に近づき ーー

   

「誉れを無くしても ーー」

「我が父だけは斬れません。」

  

志村を生かす道を選んだ。

  

   

自ら苦難の道を選んだ仁に「これから先、罪人として追われることになるぞ。」と志村は言う。

しかし仁は「承知の上。」と応え、深々と志村に頭を下げる。

  

   

   

そうして冥人の面頬を身につけ、

   

志村の元を去っていくのだった・・。

  

    

   

   

   

  

  

終わりに

はい。

Ghost of Tsushima終わってしまいました。

   

最期の選択肢、皆さんならどちらを選んだでしょうか?

  

私は生かす道を選びました。

  

やっぱり仁は誉れを捨てたとは言っているものの、それは武士の言う誉れであって、

仁にとっての誉れは『民を守ること、おのれを守れぬものを。』なんですよね。

  

なので、志村を生かし、民のためにこれからも戦ってもらいたいという思いかなと思って、生かす道を選びました。

   

あとは、やっぱりね、志村が完全に武士道を貫く堅物ではなく、仁を斬るって言ってからの表情がかなり悲しそうで苦しそうなんですよね。

それだけ仁に本当の子供のように深い愛情を持っていたんでしょう。

だからやっぱり斬れなかったですね。

  

ここは賛否両論あるでしょうから、ぜひ読んでいただいた皆さんの意見もお聞かせくださいませ。

   

ということで、Ghost of Tsuhima プレイ日記完結です。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

   

オマケ

    

とあるところで文を書く仁。

    

文を書き終えた仁は小屋から外に出ると、ちょうどゆなが訪ねてきたようだ。

  

   

「いい隠れ家だね。あんたに合ってる。」

  

「受け入れねばな・・」

「今や境井家は滅び、俺は罪人となった。」

   

「志村様のこと聞いた・・」

「追ってくるのかな。」

   

「伯父上ではなく、本土の者が来るだろう。」

    

「あんたが生きててよかったよ・・。」

「ハーンを殺して蒙古軍には長がいなくなった。」

「これで本土は安心だ。」

   

「だが兵は残っておる。」

「島から出られぬ以上、土地を奪おうとさらに気負っているはずだ。」

    

「戦は終わってないんだね。」

「忘れないで、あんたが対馬を守れ。」

   

「忘れるわけがない。」

   

「よかった・・これからは二手に別れようか。」

   

「蒙古を退けるのも手早く済むだろうからな。」

   

「また会おう。それまで達者で。」

  

「ああ。達者でな。」

   

   

   

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