Ghost of Tsushima プレイ日記「第47話:友よ」

第47話 プレイ感想日記「友よ」

前回のあらすじ:

志村城を奪還するべく動きだした志村軍。

  

しかし、あくまでも”武士”の誉れある戦いを貫く志村と、誉れを捨て敵を打ち倒す戦い方をする”冥人”仁との間に溝が生まれる・・。

  

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

  

志村と意見が合わなくなってきた仁は、野営地でゆなと話す。

「志村様の下知で橋が修繕されてる・・。」

  

「伯父上は策を貫くおつもりだ。犠牲が増えると承知の上で。」

  

「みんなあんたを頼って集まったんだ、分かってる?」

  

  

「・・・・・」

「半刻でトリカブトを集められるか?」

  

「まあ、僅かなら。」

  

「人を頼り集められるだけ集めろ。」

  

「蒙古を毒で殺すつもり?」

  

「1人で城に忍びこみ、飲み物に毒を仕込む。」

「ハーンの最期をこの目で見届けてやる。」

  

「志村様に知られるよ。」

  

「構わん。」

  

仁の覚悟を感じ取ったのか、ゆなもこれ以上仁の策については何も言わなかった。

  

代わりに ー

「”たか”から預かってるものがあるんだ。」

「ずっと渡せなかったんだけど、でも用心のために。」

「貰ってやってくれ。」

  

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その晩 ーー

「急いでトリカブトを集めた。足りそう?」

「これで何とかしよう。」

「櫓に行ければ敵陣の様子を探れる。毒を仕込む案も浮かぶはずだ。」

  

  

仁は1人闇夜に紛れ、敵陣を目指す。

  

  

友からの最期の贈り物を身に着けて・・。

  

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〔たかが残してくれたのは隠密に特化した《冥人の鎧》〕

ーー 冥人の型に入るのに必要なキル数が1減る。

   敵に見つかるまでの時間が25%減少する。

   敵を倒すと15%の確率で近くの敵を腰抜け状態にする ーー

  

〔効果はこんな感じ。〕

〔能力的には他にも強い鎧があるんでしょうが、たかが残してくれた鎧なのでこれをメインに使っていきましょう。〕

  

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鉤縄を使い、崖から忍び込んだ仁は気づかれることなく櫓に登ることができた。

そこから様子を伺う。

すると宴会を開くつもりなのか、大量の酒があるのが見えた。

酒に毒を仕込めば、一気に蒙古兵を殲滅できるだろう。

  

そして、近くには菅笠衆の姿が見える。

  

「竜三、やはりここにおったか・・。」

  

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敵の目を掻い潜り、酒に毒を盛ることに成功した仁。

  

しばらく身を隠し待っていると、遂に宴が始まるようだ。

蒙古たちが集まってきた。

  

乾杯の音頭と共に次々と蒙古たちが酒を口にする。

  

そして ー

  

皆、次々と口から血を吹き出し、命を落としていく・・。

  

それは思わず仁も目を伏せたくなるほどの地獄絵図だった。

  

それでも仁は進まなければならない。

  

  

多数の屍を踏み越え、仁は主郭へたどり着いた。

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「仁。」

  

主郭へ入ると仁の名を呼ぶものがいた。

  

  

敵の中で”仁”と呼ぶのはただ1人・・

竜三だ。

  

「ハーンはどこだ。」

  

「北へ行った。」

「冥人の首を取れと言い置いてな。」

  

「ならば取りに来るがいい。」

   

「いや・・」

「お前が助かったのは、俺がハーンに頼んだからなんだよ。」

  

「奴はたかを殺した!」

  

「俺の仲間も死んだ。」

「もう味方はいない。」

「お前しか・・。」

  

竜三はゆっくりと仁へ近づいてくる。

  

「なあ、二人で蒙古を討ってやろうぜ。」

  

「今更知れたことを言うな!」

「俺がハーンに付いたのは探るためだったと広めろ。」

「お前が言えばみんな・・」

  

「黙れ!!」

「お前ほどの友はいなかった・・。」

「降れ。」

「そして報いを受けよ。」

「それしか道はない。」

  

竜三は・・

「そりゃ無理だ。」と仁の言葉を拒む。

  

  

そして太刀を構えた。

  

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竜三 戦 ーー

  

   

〔前回とは違い隙のない二段階構えの技を繰り出してくる。〕

〔回避・回避と二回避けないとくらってしまいます。〕

〔攻撃は一回攻撃だけの技の後に行いましょう。〕

  

「毒とはな・・。伯父御の教えに背いたか。」

  

「こうする他ないのだ。」

紫電一閃 !!

   

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戦いは終わった。

  

竜三は血を流しながら、膝をつく。

  

「仁・・。」

「頼む・・。」

仁は竜三に近づき、肩をつかむ。

  

竜三はすがりつくようにその手を掴む。

  

  

「さらばだ。竜三。」

   

竜三は倒れた。

もう言葉を発することはなかった。

  

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この地獄のような地にゆなが迎えにきてくれたようだ。

  

「竜三は・・」

仁は応えず、手についた血を払う。

  

「そうか・・。」

  

それだけでゆなには分かった。

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この地に来たのはゆなだけではなかったようだ。

志村も兵を引き連れて姿を見せる。

志村は毒で息絶えた兵を見ている。

  

「城は取り返しました。」

「ハーンは上県へ。すぐに発てば・・」

  

「わしに背いたな!」

  

「民を守るためにしたまで。」

  

「これが誉れある戦いと言えるか。」

  

「これは戦です。」

  

「それでは蒙古と同じではないか。」

「誉れはどこにある。」

  

「誉れでは民を守れぬのです。」

  

志村は仁に近づき、肩を揺する。

「鎌倉に咎められることになる。」

「だが、まことにお前の咎か?」

「すべてはあの下人めの企てであろう。」

  

ゆなの仕業にしたてようと言う志村。

  

「伯父上・・。」

  

「冥人の名を捨て、この所業の咎はあの女に負わせよ。」

「皆に伝えよ。」

「お前の名は”志村” 仁・・」

「将軍様の御家人であるわしの ーー 」

「息子だと。」

志村の後継人と認められた文を仁に差し出す。

  

これを受け取れば、正式に志村の後継となれる。

将来の対馬の地頭となれるのだ。

  

  

「お断りいたす。」

「俺は冥人だ。」

   

仁は志村の後継の道を蹴った。

  

「・・では裁きを受けてもらう・・。」

  

志村は仁に背を向けた。

そして、文を火の上に落とす・・。

   

「ハーンを追え、たかのためだ。」

仁はゆなに太刀を託し、ハーンを追わせる。

   

  

志村が火に落とした文はあっという間に燃え尽きた。

もうこの文が開かれることはない。

  

  

終わりに

はい。

志村城奪還編も思わぬ幕引きとなりましたが、終了です。

   

いやー、ここは色んな人の葛藤とか迷いが表情に現れていて見応えがありました。

表情や視線で魅せる表現がこのゲームかなり上手いですね。

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