Ghost of Tsushima プレイ日記「第23話:そして受け継ぐ」

第23話 プレイ感想日記「そして受け継ぐ」

前回のあらすじ:

法心を失って放心。

 

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

櫛寺へと戻った典雄の元を尋ねに行く仁。

  

しかし、櫛寺に近づくと諍いの音がする。

またしても蒙古に襲われているのかもしれない。

 

急ぎ近づくと、やはり蒙古が現れたようだ。

典雄が戦っている。

仁も参戦し、典雄を手助けする。

 

仁の加勢もあってか蒙古を退けることに成功した2人。

 

「境井様。」

「この有様を見てください。」

典雄が言うように寺は蒙古に随分と荒らされていた。

 

「尊ぶべき寺を血で汚すとは許しておけぬ。」

 

「連綿と続く知恵が眠っておる地に火をつけようとするなど言語道断です。」

 

「なぜ襲われたのだ?」

 

「ここは民の希望の地、大風が蒙古を洗い流すよう、皆で住職と共に祈っておりました。」

 

「しかし今や、住職は消え、豊玉随一の宝・・寺のご本尊まで奪われる始末・・」

 

「兄が生きていれば・・僧達が逃げ出すことなどなかったのに。」

  

「兄君に代わり寺を救おう。」

典雄を励ますように仁が言う。

 

「ご本尊は蒙古に盗まれました。」

  

「住職は?」

 

「近しい僧と避難を・・、無事だといいのですが・・・。」

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”黄明”という住職の無事を確認するため、近くの集落から探すことにした仁たち。

しばらく馬を走らせていると、煙が上がっているのが見えた。

「煙・・。」

 

「村からです!」

 

これから向かおうとしている集落に火が放たれている ーーー。

 

「黄明様はお一人で櫛寺を束ねております。もし何かあれば皆が逃げ出してしまう・・。」

典雄に少し焦りが見え始める。

 

「蒙古も先ほど来たようだ。隠れているならまだ救える。」

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例の如く、捕虜がいる場合、仁が1人で忍び込み闇討ちするのがいいだろう。

典雄とは一旦別れ、村へと侵入する仁。

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一人一人静かに蒙古兵を消していき、捕われていた村人を助けていく。

助けた村人によると、住職はこの村に来たようだが村が襲われてから姿を見ていないらしい。

そして蒙古は住職を探しているとのことだ。

 

やはり狙いは住職。

捕われていた捕虜の中に住職の姿は無かったため、仁は典雄と合流することにした。

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「見つかりましたか?」

「まだだ。恐らく村におるはずだが・・。」

 

「火元を調べてみましょう。」

 

村に煙が上がっていたのだから、火元にいけば手がかりが見つかるかもしれない。

仁と典雄は煙を目印に火元を確認しに行く。

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辿り着いた火元は燃やされた民家だった。

 

近くにいた村人が口々に「なんと酷いことを・・。」と嘆いている。

 

話を聞くと、住職はこの家に隠れていたが、蒙古に火をつけられたらしい。

「確かめましょう。」

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中に入ると、生きたまま焼かれた遺体があちこちにあった・・。

あまりにも酷たらしい状態だが、住職の遺体らしき姿はない。

どうやら火を放たれた時に藁を水で湿らせ逃げおおせたようだ。痕跡がそう語っている。

 

「まだ、生きておいでかも・・。」

わずかな希望を託し、足取りを追う。

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足跡を辿っていくと村の高台にある滝へと続いていた。

そして、その辺りを蒙古兵が探し回っている。

素早く蒙古兵を片付け辺りを調べる。

 

すると、滝の頂上に血の跡があった。

蒙古から逃げおおせるためだろう。

どうやら住職は滝から飛び降りたらしい。

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村へと戻り、滝の麓を調べるとようやく探していた住職は見つかった。

「そんな・・まさか・・・。」

典雄は住職の遺体の前にひざまづく。

 

「住職がいなければ僧は逃げ、寺は落ちます。」

「我らの負けだ・・。」

典雄はうなだれる。

 

「? それは何だ?」

仁が住職が何かを手に持っていることに気づいた。

 

典雄が拾い上げる。

 

「これは・・法華経・・。」

「ご自分の血を使って書かれたようです。」

 

「さながら辞世の句か・・。」

 

「法華経には誰もが仏になれるとあります。」

「清らかな者も貧しき者も・・。」

 

「それが今際の言葉・・。」

 

「残された皆を思ったのですね。」

 

「寺の皆に見せよう。」

「住職の意思が伝われば留まるはずだ。」

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典雄は櫛寺の僧たちを集め、住職が残してくれた法華経を見せる。

 

「黄明様が血でお書きになった法華経です。」

「住職の声が聞こえませんか?」

「蒙古に立ち向かえ、そして、諦めずに踏みとどまれと。」

 

典雄の言葉と住職の法華経を見た僧たちは顔を見合わせる。

気持ちは決まった。

 

「我々が住職のご遺志を継ごう。」

「櫛寺は落とさせない。」

僧たちは櫛寺に留まり、蒙古に抗うことを決めたのだ。

 

「円浄がお守りくださった寺がその弟と境井様に再び救われるとは。」

 

終わりに

はい。

ずっと兄の円浄に追い目を感じていた様子の典雄が、最後に僧たちを説得するシーンは、典雄の成長を感じさせるよいシーンですよね。

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