Ghost of Tsushima プレイ日記「第22話:最後の僧兵」

第22話 プレイ感想日記「最後の僧兵」

前回のあらすじ:

薬師法心を救出した。

 

<本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。>

本編

 

「力をもって力を制してはならぬぞ、典雄!」

 

「更なる苦しみを止めるためだ。」

 

「それは新たな復讐を呼ぶだけではないか?」

 

赤島に法心を連れ、先に帰っていた典雄の元を尋ねるとなにやら言い争っているようだ。

 

「どうしたのだ?」

2人の間に入り、事情を聞く仁。

「近くに蒙古が集まり戦の準備を・・。」

典雄が答える。

 

「金田城に逃げるべきです。」

法心はすぐに撤退するべきだと言う。

  

「逃げたとて蒙古に追われるだけだ。」

「城に着くまでに1人残らず死ぬぞ。」

仁は逃げるのはかえって危険だと法心に告げる。

 

「ですが、殺生はできません。」

そう答える法心に少し腹立てたように「村の者がそれに納得するのか見ものだな。」と

典雄が言う。

 

「典雄。 どう思われるかよりも何が正しいかを重んじるのだ。」

「かつては円浄の真似をし、今は境井様か?」

「己の頭を使え。」

 

その言葉にさらに頭にきたのか、典雄は法心に近づきながら、「おのれごときが兄の名を出すな。」と怒り心頭だ。

 

「やめよ。」

仁は典雄を制する。

 

「俺と典雄で戦えばよい。」

「お主らは隠れていろ。」

 

しかし、法心は仁の方を見て、「お断りします。」

「殺生はしませんが、逃げもいたしません。」

最後は典雄の方を見て法心ははっきりと言うのだった。

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村の者を安全な場所へ避難させるのは典雄と法心に任せ、仁は村で蒙古を迎え撃つ策を練る。

高所から村全体を見渡せば、村の広さはなかなかあるものの、当然壁などは無く、どこからでも攻め込まれる。

守りとしては心許ない。

 

しかし、幸いにして少し離れたところに寺がある。

そこに村人を避難させ、村の中で仁が迎え撃つのがよいだろう。

さらに村の至る所に香炉がある。

中の灰に火薬を混ぜ、濃い煙を起こせば姿を隠せるだろう。

囲まれたときなどに使えるかもしれない。

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ひと通り策を練った仁は典雄の元へ向かう。

  

「典雄。皆を連れて寺へ。」

「私も戦います。」

 

「もし寺が襲われたら誰が民を守る?」

典雄は納得しきっていはいないようだが、状況から考えれば仁の言う通りだと思ったのだろう。

 

「承知しました。」

しぶしぶ受け入れる。

 

「覚悟はしておけ。」

「法心と互いに助け合うのだぞ。」

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そう言って典雄と別れた仁は、さっそく蒙古と戦う準備を始める。

ひとしきりの香炉に火薬を混ぜ、最後は倉の屋根に、身を隠した。

 

そうしてしばらく待っていると蒙古兵が村に現れる。

「来たな。」

 

倉の屋根から見ると真下に3人の蒙古兵が見えた。

音をたてずに屋根の縁へ近づいた仁は、太刀を抜きながら飛び降りた ーー

1人! ーー

飛び降りた勢いそのままに太刀を突き立て仕留める ー !!

 

仁の襲撃に驚きながらも、蒙古兵は向かってくる !

ーー しかし、

敵が武器を抜くよりも速く、仁は小太刀で喉元を掻っ切る!

 

2人!

 

そして、最後の3人目が向かってくる。

さすがに3人目はもうすでに武器を抜いている ーー

2人を瞬く間に仕留めた仁に臆することなく、斬り込んできた!

  

それでも仁の方が一枚上手だ。

敵の突撃を身を捻り躱し、敵の背をとる!

 

そして ー

そのまま敵を後ろから斬り伏せる!

 

〔これめっちゃかっこいいです!〕

〔特に最後の流れるように敵の背をとり、斬る闇討ち技は痺れるかっこ良さ。〕

ーーーーーーーーー

 

 

冥人の闇討ち技や香炉にしかけた煙を使いながら、村に侵入した蒙古を次々と葬っていく仁。

仁の策が上手くいき、村の蒙古を一掃できた。

 

「典雄らのところへ行くか。」

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寺へと向かうと、入り口で複数の人間が動いているのが遠巻きに見えてきた。

嫌な予感がし、走って近づいていくとやはり蒙古兵だ。

 

そして懸命に薙刀を振るう典雄の姿も見える。

 

「典雄!」

「境井様!」

 

すぐさま仁も加勢する。

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多数の蒙古兵がいたが、退けることに成功した仁と典雄。

 

戦いを終えると典雄は一目散にある者の元へ駆け寄った。

その者は地に横たわり、動かなかった。

 

仁も駆け寄り見ると、そこに倒れていたのは仁もよく知る者だった。

 

ーー 法心だ。

 

「これは何事だ。」

「蒙古に襲われ、後ろを取られた時に法心が身を投げ出して矢を受けて・・・」

典雄は力なくこたえる。

 

「・・・お主らは並の武士より勇ましい。」

ーーーーーーーーーーー

  

それから数時間が過ぎた ーー

「叫び声を聞くまで法心がいたことに気付かず・・」

「振り返ったときにはすでに死んでた・・。」

 

「己を責めるな。」

まるで心を失ったようにたんたんと話す典雄は痛ましく、仁は慰めるように声をかける。

「よいな?」

 

典雄と仁の目先には火葬されている法心の遺体・・

そして、それを見て泣き崩れる村人たちの姿がある・・。

 

「土牢の覆いが外されるたびに仲間が殺された・・」

「ある時酒の臭いさせた兵が来て、兄がそいつに飛びかかったんです。」

「飢えていて、怪我に苦しみながら私を守ろうと・・」

典雄はじっと火を見つめながら話す。

 

「典雄・・もうよいぞ。」

仁は優しく声を掛ける。

 

「いえ、お聞きください。」

「私は残され、奴らは兄を・・引きずっていった。」

「杉寺から南へ加勢に行った僧はみな死んだ・・・私を置いて・・」

「みんな立派な僧だ。私が死ねばよかったんだ。」

 

兄の円浄や他の僧であったならば・・法心は死ななかったかもしれない。

そう言いたいのだろう。

  

「・・・・・・・」

「同じことを考えてきた。」

 

仁の言葉は典雄にとっては予想外だったかもしれない。

ずっと前を見て一度も隣に座る仁を見なかった典雄が初めて仁の方を見る。

 

「何度もだ。」

「なぜ俺たちなのかは分からぬ。」

 

「だがな・・」

「島の民を救えるのは我らのみ。」

「赤島の民を生かしたのはお主らだ。」

「忘れるな・・」

「民は忘れん。」

 

 

 

終わりに

はい。

最後の典雄と仁の会話よかったな・・

悔やんでいる典雄にちゃんと向き合って話を聞き、最後には前を向けるようにする仁。

本当に師匠と弟子みたいですよね。

法心も意地っ張りの変なやつかと思っていたけど、ちゃんと信念みたいなのがあって、後から考えると立派な僧だったんだと思わされましたね・・。

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